【日常茶飯事】工夫力と忍耐力
「いままで 日本語をつかっていたのに今日からは雨と話せるようになりたい」
(谷川由里子「シー・ユー・レイター・また明日」『ねむらない樹』vol.2より)
どんな仕事でも、やってよかったと思えるまでは、あるていど持続する必要があると思います。
そう、仕事が身につくまでです。
好きなことを懸命にやる。
当然、技術が身につく。
いやなことをだらだらとやる。
だらけマナー以外、なにも身につかない。
持続すれば、能力が身につき、その能力が、自分の財産となって、次の仕事に生かされるはずです。
好きなことであろうとなかろうと、今やるべきことは、懸命にやったほうがいいのだと思います。
そして、せっかくやるのなら、何かを得られるまで、持続したほうがいいと思います。
それは、自分の身につき、それなりにできるようになるまで、なのかもしれません。
何事も身につけるためには、イヤイヤながらだらだらやるのではなく、一所懸命に、工夫しながら続けることが、大事じゃないでしょうか?
すると、技術や能力だけでなく、工夫する力や、我慢する力も、身につくのだと思います。
工夫力と忍耐力が身につけば、今後の仕事や、やりたいことにも、十分に生かされるはずです。
お花の香りを胸いっぱい吸い込んで!
「去年の冬のわが知らざりしわれとして来て蠟梅の香(かう)にまじりぬ」
(横山未来子『花の線画』より)
さぁ、今日も、1日頑張ろう♪
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