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【ライフハックスと短歌の営み】お金の不安を一掃する4か条

保井崇志さん撮影

日々の生活で、タスクや今何をすべきかといったこと等を意識しているときに、脳内のリソースを使用します。

しかし、そのリソースには限界があり、その限界を超えたときに、作業のパフォーマンスが低下してしまいます。

そのリソースの容量のことを認知リソースと呼んでいます。

日常生活では、この認知リソースを使いすぎてストレスが多くなってきているようです。

認知リソースの無駄遣いをしないようするには、やるべきことを減らすということが重要ですね(^^)

そのためには、書き出した膨大なリストを、以下の3つのカテゴリに分類するいと良いそうです。

■「今すぐ」やることリスト

■「あとですぐ」やることリスト

■「いつか」やることリスト

習慣化できたら良いのですが、認知リソースを節約し、精神的苦痛を減らすために、以下の3つを確立することが重要なので、意識してみて下さい。

①やるべきことを少しでも減らす

②覚えておくべきこと(展望記憶)を少しでも減らす

③ルーチン・ワークだけは確実にこなす

但し、ライフハックスは、自分に合ったものを利用することが重要なため、示されていることに、自分を合わせるのではなく、自分がやりやすい方法を選択していけばいいと思います(^^)

さて、ライフハックスとは何かを考えてみたい人に、

「あなたはわたしを読んでいるが、果たして、わたしの言語を理解しているという確信があるだろうか?」(J.L.ボルヘス「バベルの図書館」より)

ハックスの具体例と、一人称による生き方の提示の反復(自己づくり)とも言えるのではないかと思われる短歌の営みを組み合わせて紹介してみるので、その(ハックス)ような生き方こそが望ましいとされる日常世界へと駆りたてられるのか?

確認してみて下さい(^^)

1.借金の習慣を貯金の習慣へとシフトする

2.収入の2割を貯金に回す

3.大まかに家計簿をつける

4.固定費を減らす

(「お金の教養―みんなが知らないお金の「仕組み」」泉正人(著)(大和書房)から引用)

「「ネット銀行レモン支店」にタッチする葉つぱのお金を送る心地に」
(春日いづみ『塩の行進』より)

「夕焼けて小さき鳥の帰りゆくあれは妹に貸した一万円」
(北山あさひ『崖にて』より)

「人のために使ふことなしひと月を流れていきしお金を思ふ」
(澤村斉美『夏鴉』より)

「亡き人のSuicaで買ひしコンビニのおでんの卵を分けあひて食ふ」
(内藤明『虚空の橋』より)

【参考サイト】

【関連記事①】

【関連記事②】
【ライフハックスと短歌の営み】本音を見抜くための3つのルール
https://note.com/bax36410/n/n6f4b3382d127

【ライフハックスと短歌の営み】集中力をいかんなく発揮するための5か条
https://note.com/bax36410/n/n23c8be7827bf


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