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創っていくもの

日本とアメリカを行ったり来たりして思うことは、近頃は、便利な世の中になって、欲しいと思うもののほとんどがお金を使えば手に入ってしまうってこと。

でも、ちょっと考えてみると、そのもの事態は、最初から存在していたものではないよなぁ~?

誰かが、以前に創ったからこそ、そこにあって、私たちは、それを使い、便利な生活をできるのであることに、あまり気づかず生きている毎日なんですよね^^;

そう、その「創る」ということを最近忘れがちではないかなって?

仕事にしたって、最初から最後まで一気通貫作業に関わっているわけではないし、ある一部を任されているに過ぎないし・・・・・・

最近の世の中、細分化されすぎて、なかなか全体像が逆に見えずらくなっているのかなって思います。

新聞や雑誌などのニュースを見れば、いろんな企業が新しい製品や商品を発表していますが、今の時代は特に、個人単位で何かを創り出すということが希薄になっているように感じます。

でも、個人単位で何かを創り出せる事って、ほんとすぐそばに存在してるんですよね。

例えば、土の集まりは道とは呼ばないけど、それを踏み固めいくことで「道」となる。

確かにそうだと思いませんか。

日本には「けものみち」という言葉があるくらいだから。

これって、「鹿・猪などの通行で自然につけられた道」(広辞苑より)という意味なんですが。

そう自然にできた道のこと。

人生もそうだよね。

決められたレールでなく、自分で自分だけのけものみちを創るぞ!っていう精神がいいなって思います。

そう、自分の前に道は無いけど、自分の歩いた後に道が出来るんだってことを忘れないでいたいよね。

それと、継続する人生という道をどう創って生きていくか、それはその人が決める権利を持っている。

権利があるのだから、他人のせいにしないというルールは守りたいね(^^)

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