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後でわかることもたくさんある

それにしても、ぼーっとしていてもいなくても、時間はさっさと経っていくのでちょっと怖いですね。

無駄なことなんて何もない、とか、起きていることすべてに意味がある、とはよく言われます。

私も確かにそう思います。

でも、それはあくまで結果論というか、後から考えると、そうね、と思えることですよね。

その真っ最中にいるときは、無駄に見えたり意味があるように思えなかったりするから、ホントにときにはしんどくなる。

たとえば、何かうまくいかないとき、苦しいときなどつい自分がなぜ苦しまないといけないのかと葛藤することも多いはず。

このあたり、「なぜ私が?」と思うこの気持ちを手放すのが一番大変なのだけれど、これができればずっと楽になれると思いませんか?

なぜって考えたって、答えはすぐ出てこない。

なのに、時間が経ってみるとある日突然、「ああ、そういうことだったのかもしれない。」なんて、ひらめくというか答えがわかっちゃったりします。

こうなると、あのとき悩んだのは何だったのかしらと思うことも出てきます。

でも、あのとき悩んだからこそ、今わかることもたくさんあるので、確かに悩んで損したわけでもないかもしれません。

日々のよくわからない「なぜ」に振り回されて疲れないようにするには、どうしたらいいでしょうね。

やっぱり、物事には後からわかることがたくさんある、今は理解できなくてもいつか理解できる日が来る、と普段からよくよく自分に言い聞かせて、そう思うように努力するのも大事です。

人生は半分は思いこみ。

こうだ!と思ったらいずれホントにそうなっていくもの。

でも、普段そのよくわからない「なぜ」を手放して、大丈夫と思い込むのに何が必要なのかと考えると、やはりつまるところは、信頼、自分への信頼、でしょうか。

私は大丈夫。

いずれは解決できる。

今の大変なのにはちゃんと裏があっていつかわかる、と信じてみる気持ち。

どうしても解決できないことがあったとしても、それはそれで解決しなくてもいいということなんだろう、くらいに
思っていれば気楽です。

重く考えたって、軽やかに考えたって、もしかしたら結果は同じかも。

なら、軽やかに行きましょう。

過去をさかのぼってみれば確かに私たちは、なんだかんだとなんとかやってきたはず。

なら、これからもきっとなんとかなりますね。

何かうまく行っていないとき、しんどいとき、大変なときにはきっと今、そして、ひとつひとつのことには意味があるから大丈夫、と、ぜひ思い出してみてください。

全力で取り組めば次のステージがきっと見える!から、ね(b^ー゚)♪

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