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【日常茶飯事】思い切って楽器にトライ♪

UgachiTakakoさん撮影

天空の城ラピュタ ハトと少年 ティム・モリソン(トランペット)

人間、当たっていることを言われると、ムッとするものです。

何てことない言葉に、向きになって、イライラしてしまう。

こんなことありませんか?

それは、自分では分かっているけれど、言われたくないこと、触れられたくないことだからでしょう、ね。

オブラートに包まず、ストレートに言われたので、素直になれなかったせいでもあります。

人は、同じ意味の言葉を受けるにしても、ちょっと優しく言われると、受け取りやすいものです。

ストレートな言葉は、自分を守ろうとする意識が働き、どんなに素晴らしい言葉を言われていても、受け取れないものなんですよね。

最近、向きになったことはありませんか?

その根本的な事柄が、あなたが、抱えている悩みの原因の1つのはずです。

冷静になり、なぜ向きになったのか、考えてみましょう。

「誰々が言ったから」

人のせいにしてはいけません。

なぜ、その言葉や行動に、引っかかったのか、その根本原因を、冷静になって考えてみることが、大切です。

「自分を振り返る」

これが、堂々巡りから外れるための一歩です。

人と比較することなく、焦らないで、ゆっくり、振り返ってみてください。

きっと、その悩みから、解放されますよ。

そうそう、例えば、大井健さんが話されていたのですが、音楽は、言葉や文字であらわせない感情表現のための大切な手段だそうです。

「言葉を話すときにも“音”は発しているのですが、言葉を介する場合は、ある程度、対話する人たちの共通理解やロジックのもとで成り立つものですよね。

でも音楽なら、感情を直接、何の前提や理屈もなしに語り掛けることができるんです。

僕自身も演奏することで、曲に対する想いや自分の感情を伝えようとしています。

もちろんそれは簡単なことではないけれど、だからこそ素晴らしいですし、演奏し続ける理由にもなっています。」

また、演奏とは、戯れること、楽しむこと、なんだとも話されていました。

「音楽を愛する人はすべて「音で遊んでいる」のではないでしょうか。

プロとかアマチュアということを抜きにして、音楽にはその人自身があらわれますよね。

普段話しているときには見えてこない、違った一面も見えてきます。

僕自身があまり厳格な音楽教育を受けずに育ってきたので、もともと演奏することは“戯れる”とか“楽しむ”ことだと思っているんです。

だからその人らしい音楽が聴こえてくるととても幸せな気持ちになります。」

聴いているだけよりも、演奏することで、もっと音楽が好きになる♪かも、な(^^)

大井健「ブルグミュラー 25の練習曲より「素直な心」」

ショパン「バラード第4番 へ短調 Op.52」

Brad Mehldau「Wonderwall」

Oasis「Wonderwall」


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