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愉しむ工夫と努力

毎日、誰にでもやるべきことがたくさんあると思います。

どうせやるのなら、好きになり、愉しめたほうがいいのですが。

なかなか、思うようにならないことも多いですよね(^^;

それが一日の中で長時間やることなら、愉しくやりたい。

特に、仕事であればね!

辞書で調べると、

楽しい:与えられたことに対して楽しく過ごす

愉しい:自分自身の気持ちや想いから感じ生まれる楽しい状態のこと

とあり、自分の考え方でいくらでも変わるということ。

楽しむというのは受動的であって、愉しむは能動的なイメージですね。

周りから、辛そうとか、しんどそうだとか思われたとしても、それを愉しむことは、自分次第ですよね(^^)

仕事は、人間関係やお客様の要望、仕事関係の方々との協力やトラブルなど、色々なことを乗り越えて、お客様の笑顔や喜び、達成感に繋がっていきます。

それを面倒くさいとか、もう嫌やだな~とか思うのではなくて、関係者で協働して困難を乗り越えて、目標に向かって努力していく。

ただ、そりが合わないこともあり、好き嫌いは感情の問題かもしれませんが、好きになる努力も可能だと思います(^^)

いい所を探してみる。

その良さがわかれば、それだけ好きになるはず。

知る努力を怠らないように気をつける。

その事を知れば知るほど好きになってくるはず。

時間と労力をかける。

手間ヒマをかけた分、愛着や親しみ・思いいれがどんどん湧いてくるよね(^^)

上達の努力・研鑽を惜しまない。

うまくできるようになれば、どんどん面白くなってくるしね(^^)

どうせやるのなら、イヤイヤやるよりも、少しでも愉しめたほうがいいでしょ!

愉しむ工夫と努力をすることが、その事を好きになり、愉しみ、気分好く過ごせることにもなります。

自分がやりたいことをするのではなく、それ以外の自分がやるべきことを好きになることが、愉しむ秘訣かもしれませんね(^^)

【参考図書】
「限りある時間の使い方」オリバー・バークマン(著)高橋璃子(翻訳)

1.生産性を追求すると、追い込まれるだけで、ますます時間がなくなる

2.ゆえに「時間ができたら〇〇しよう」は永遠にやってこない。人生には「今」しかない。

3.だから、たくさんのことをするな、大事なことだけせよ。

【参考記事:時間は「使い方」ではなく「何に使わないか」にこそ、本質がある。】
https://blog.tinect.jp/?p=81686

時間、すなわち人生をどのように使うか、というのは常に賭けである。

(中略)

結局のところ、世の中には「やる価値のないこと」が多すぎるがゆえに、時間は「使い方」ではなく「何に使わないか」にこそ、本質がある。

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