≪自分を変える≫
自分を変えると言うことは、今までの考え方を手放すことでもあります。
仕事の面で考えてみると、仕事を通して、自分を変えようとしている人がいます。
そのために、基本のサイクルである準備 ⇒ 実行 ⇒ 結果 ⇒ 改善を継続しています。
基本サイクルを継続していても、成長の度合いは、人それぞれです。
大切なことは、今までの自分の考え方に固執しないこと。
勇気を持って、自分の考え方を手放すことです。
自分を変えたいと思いながら、今までの自分の考え方を持ったままでは、うまく変える、成長することはできません。
現実は、今までの考え方を持ちながらでは、自分を変えることはできません。
新しい考えや、サポートをもらっても、今までの自分の考え方やスタイルがそれに勝ち、吸収する量が少なくなります。
つまり、自分を変える、成長することを自分自身で妨げることになります。
前述の基本サイクルをシミレーションしても、スピードや理解度が違う主たる理由は、ここにあります。
「今までの自分の考え方を手放し、基本サイクルを継続する。」
背中に今までの自分を背負いながら、新しいものを背負い前に進むのではなく、一度、カバンの中を空にすることも必要ですね。
「頂上の高さなんて隣と比べるもんじゃない
頂上まで己を信じて歩ける強さが全てだ
頂上を目の前に引き返さねばならぬのなら
それも勇気だ 涙を拭って
何度でもまた登って前を向け!!」
NakamuraEmi「YAMABIKO」
【参考記事】
できないことを克服しようとするより、得意なことを更に強化したほうが、成果を出しやすい。
https://blog.tinect.jp/?p=61219
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