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観光・関係人口拡大か、移住者対策か、何方がよいのか、考えてみた。

地域に、観光者、移住者がどれだけ貢献するか、経済的に指標してみた。

指標は、私感なので信ぴょう性まで、問わないでほしい(笑)

しかし、こんな、指標をご自分の地域や、実際、自分の消費活動、生産活動から判断して、どの取組みから、優先順位をつけるべきかを、考える事は可笑しな話ではないのではないかと思います。

以下に地域に落ちそうな金額を私なりに計算、高熱費や通信費は、指標に入れないで、家賃、食費等で考えています。観光者については、目標値みたなところですので、実際、5,000円~10,000円と幅が広くなると思います。
地域の生産額や収入の貢献しそうな事、出費になる部分も金額換算はしませんが、項目は考えてみました。

観光者 一人辺り10,000円/日
観光整備費(地域の企業で行えば生産額に貢献、地域外の企業が行えば出費)、
世帯移住者(4人家族)一人辺り1,300円/日
単身移住者 一人辺り2,700円
地方交付税、起業or就職で生産額に貢献

簡単な計算してみます。

観光者が毎日一人一年間来てくれたら年間365人
365人×10,000円=3,650,000円

単身移住者が一人生活を始めれば、一年間で
365日×2,700円=985,500円

地域によって、環境が違いますので、何方がより効率的かを考える指標には成らないでしょうか?

私の判断としては、地域資源の魅力と地域で働く人の魅力で観光が成り立っていると考えているので、優先順位は、移住対策が良いと判断して、不動産事業を民間で始めました。観光とか交流人口は、移住対策によって、相乗効果で伸びていくのでは無いかと考えています。

行政にとっても、季節産業的な観光事業に投資するより、一人の移住者を勧誘する方が、地方交付税増額、生産人口の拡大、少子化対策と広がり、メリットが大きい、何より、持続可能な仕組みの根本的な解決方法になるのではと思います。

何方を、優先するか、考え方が様々ですが、こういった指標から議論を民間も行政も行うことで、町は活気づかないか、と、思いますが、どうでしょうか?

観光から始めて、移住者が多くなるかも知れません、私が考える、移住者優先で地域の魅力づくりから観光に変換していくか、何方も、デメリットよりメリットが大きいと思いますので、大いに、議論していく方が、魅力的な町に成る事は、間違いないですね!

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Toyofumi Fjikawa
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