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グローバルな世界だからこそ、ターゲットを絞ろう!

前回からの続きになります

価値観の同じ人達で経済活動が出来るようにするには、ターゲットは絞らなければならなくなります。

私達が今行っている、体験ツーリズムは、幼児~小学生を育てている家族をターゲット層にしています。

時間を掛け、多くの人にしって頂くには、年代別のメニューが効果的だと思っています。少ない人数でも、継続する事で、多くの人に知って貰える、ブームでは終わらない、ブランドづくりです。

上記の事に気づいたきっかけを書いていこうと思います。

私は、10数年前に小学生にドッジボールを教えていました、知っている人も要るかも知れませんが、スポーツドッジボールで全国大会まで開催されています。私の子供が始めたのがきっかけですが、見ていてすごく面白く、興奮して、毎回、応援に行くようになりました、私は、親としては、良い親ではありません、子供が幾ら真剣にやっていても、私自身に興味が湧かないと全く、子供とは関わらないという、最低の父親です、良い方に考えると、自分の子供がやろうが、他人の子供がやろうが、興味を持てば、とことんやってしまうタイプの大人なので、自分の子供が小学校を卒業してから、監督を引き受けました、監督としてのタイプは、私が指導すると言うより、子供と一緒にワイワイやるタイプですので、良い時は、全国大会まで行くチームになったり、悪い時には、地区大会でも勝てないチームで浮き沈みが激しいチームでしたね、まあ、そんな感じで、全国大会まで行った事もあるという事で、他チームとの交流はしやすく、気の合ったチーム同志で、夏合宿する事になり、川遊びや、自然体験ができる、我が町、本山町で開催する事になりました、まあ、始めるのは、みんな熱量があるので、比較的簡単ですが、継続する事は難しいだろうなと、客観的に思っていましたが、3年続けても、5年続けても参加チームが減らない、田舎なので、6チームを受け入れるのが限界なのですが、一向に減らないんです、ある年父兄の方に、段取り大変ではないですか?と聞いたら、段取りもなにも、本山合宿を楽しみにしている子供達から、声があるので、大変でもやめられないんですと言われたり、子供達が友達をチームに誘う時、夏は、本山に行って、川遊びが出来るから一緒にドッジボールやろうと勧誘にも使われている事を知りました。7年位たった時に、ドッジボールは12名でやるスポーツなので、田舎の子供が減り休部になり、事務局が出来なくなったのですが、他チームが持ち回りで事務局を行い、16年経った今でも、継続されています。毎年、200名以上の親子が一泊二日の合宿に来ています。

上記のような事があり、自然発生的に取り組みが継続させれる仕組みづくりを考え、実践して行こうと思い始めたきっかけです。年代ごとに興味がある事が、価値観の共有は起こりやすいと思い始まました。

じゃあ、この考えが何故良いのかと思い始めたかを次回書いていきます。

それでは又!

宜しければ、サポートよろしくお願いします。 私達の田舎の自然を残す取組みに使わせて頂きます。