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こだわりは多種多様


次女ちゃんが外へ出れるのなら、
利用できるいろんな支援がある(親の希望でありますが^_^;)。

自立を目的としたもの…わが家の場合ですが、

①生活介護施設
障害者支援施設その他の以下に掲げる便宜を、適切に供与することができる施設において、入浴、排せつ及び食事等の介護、創作的活動又は生産活動の機会の提供その他必要な援助を要する障害者であって、常時介護を要するものにつき、主として昼間において、入浴、排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言、その他の必要な日常生活上の支援、創作的活動又は生産活動の機会の提供その他の身体機能又は生活能力の向上のために必要な支援を行います。


②地域活動支援センター
 地域で暮らす障害のある方等が、地域で自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう日中の活動を支援する、通所して利用する機関です。障害のある方に創作的な活動や生産活動の機会を提供することにより、社会との交流を促進し、自立した生活を支援することを目的としています。障害者総合支援法に基づいて市町村が行う地域生活支援事業の一つ。


③短所入所(ショートステイ)
居宅においてその介護を行う者の疾病その他の理由により、障害者支援施設、児童福祉施設等への短期間の入所を必要とする障害者等につき、当該施設に短期間の入所をさせて、入浴、排せつ及び食事の介護その他の必要な支援を行います。

※家族の都合以外に、
 将来的にグループホームなどの入所するための準備というか、
 家族がいなくても生活できるよう(慣れるため)利用したりするので、
 次女ちゃんが就労してなくとも(在宅)、利用できるようになりたい支援。


④就労継続支援B型(非雇用型)
通常の事業所に雇用されることが困難な障害者のうち、通常の事業所に雇用されていた障害者であって、その年齢・心身の状態・その他の事情により、引き続き当該事業所に雇用されることが困難となった者、就労移行支援によっても通常の事業所に雇用されるに至らなかった者、その他の通常の事業所に雇用されることが困難な者につき、生産活動その他の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行います。


こうやって活字で表現されても、
なになのか、よぉ~理解できんよね(;^_^A。

私もあまり詳しくないのだけど(;^_^A、
(違ってたらごめんなさい…)
A型就労は、月~金曜までの決まった時間の就労に対し、
B型就労は、本人の体力に応じて曜日時間を考慮した就労が可能で、
 1か所だけの短時間就労、
 習い事+B型就労×2か所など、柔軟に利用できるみたい。

A型就労は、決まった時間の就労である(固定)ので、賃金も高い。

一般企業での就労が合わず、A型就労へ変わったり、
その反対もあったり。
A型からB型就労へ変わったりなど、あるようです。

障害年金+就労での収入(これは普通企業のものとは全然違って低く、初めて知ったときは驚きました)を得て、
本人の居場所となるようなところ・仕事が見つかればいいなと、
親的には思っているけど、
なんせ今の次女ちゃんは、家族だけとしか交流がない。

小学校で通学出来てた頃は、
児童デイサービス(2~3か所/週3日)を楽しく通っていたので、
再び外の世界へ出ていく時が来ないかな?


家族以外の人と関わるキッカケとして、
以前、IKKAの雅美さんへ相談させてもらったことがある👇。


うぅぅっ…一年経ってるかぁ(;^_^A

社協の方が家に来てくれた時から、
次女ちゃんは1か月ほど裸族生活が始まり、夏を経て、
少し落ち着いてきたかな?ということで、
ヘルパー利用の件で、社協の方へ久しぶりに連絡し、
平行して、
2022年10月から仕事をし始めた(月5~7日)。

仕事を始めた生活の変化を、
簡単に受け止められず、落ち着かない次女ちゃん。
(仕事をするママを知らない)

私の体力的な部分の不安があって、
ヘルパー施設との面談を延期。

12月の夫の出張やら、
次女ちゃんの療育手帳更新があったり👇。


今年に入り、
再度面談の予約をと連絡を取ってたら、
2月下旬あたりから1ケ月半、咳が止まらなくて、
その後もアトピーがひどく、カラダを休ませることに。

で、5月の中旬、社協へ連絡し、
ようやく5月下旬に面談が出来ました。
(当初紹介してくれた事業所は空きがなく、別のトコを探してくれました)

長くなるので、続きは後日。


最近本屋で見つけた本。
次女ちゃんもこだわりがいろいろあるのだけど、
他の人はどんなこだわりをもってたりするんだろう?

そんな好奇心と、
この松本孝夫さんの支援員になったのは、
支援員といえば、高齢者だろうと思っていたところ、
実は障がい者施設だった...という面白さに加え、
帯に書かれてる言葉…
「殴られ、蹴られ、噛みつかれる仕事」
それでも支援員を続ける理由と意味にも興味を持ち、買った1冊。

定年を迎え、支援員の仕事を始めた元教師の方は、
コントロール系の支援の仕方であり、

世間でいう常識などに縛られず、
自分の気持ちに正直で、
各々なこだわりがある障がい者には、
怒りやパニックを増幅させてしまう。

わが家も、
自分たちの生活がのんびり安心できるように、
早くしたいがため、
(私は寝不足だから早く寝たいし、翌日は仕事って時は、
さらに余裕がなくなる。
なかなかトイレから出てこないとか、
トイレに行かないとか、
風呂から出てこないとか、思うように進まないのは常である)

本人の気持ちと私たちの気持ちが重ならない時、
次女ちゃんは泣き叫び、私達はイライラ怒りをぶつける…みたいな、
バトルが勃発するので、
心がざわめく…(;´Д`A ```。

本人が何を感じてるのかと、
いつもと違う様子だとか、
ちょっとした変化を感じ取れる方が、支援員でいらっしゃると、
親としては安心だなぁ。

こういう支援員さんが増えてくれたらなぁと思う…
障がい者だけでなく、
高齢者の施設でもそうじゃないかなって。

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