歳を重ねてこそ味わえる「内緒の人生の醍醐味」を教えます。 セカンドライフ
今日はちょっと箸休め。
なんの学びもない下らない話なので、ご容赦下さい。
先日、いつも行くワインバーで、隣り合った女性達と楽しくワインを飲んでいたところ。。。
お店のイタリア人ソムリエのエル君がこんなこと言ってきました。
「飯田さん。。。あなた、またナンパしたの? (苦笑)」
「他の人なら出禁だよ! もぉ。。。程ほどにしなさい (笑い)」
少しだけ弁解させて頂くと、
これはナンパでもなんでもなくは、わたしは男であろうが女であろうが、隣り合った人とはほぼ100%話しかけて楽しくワインを楽しんでいます。
しかしイタリア人に「程ほどにしなさい」と言われるとは。。。。
「イタリア人に言われたくない!」です。(笑)
まぁ、これも歳を重ねたからこその遊び方でして、これから60代を迎える方々に、そっと人生の醍醐味をお話しようと思います。
1.歳を重ねる醍醐味とはどういう意味か?
醍醐味の意味は元々宗教用語で、乳製品の5段階の発酵プロセス 乳⇒酪⇒生酥(しょうそ)⇒熟酥(じゅくそ) ⇒醍醐を意味しているそうです。
つまり様々な熟成の末に、醍醐の段階に達した乳製品が最高の味を味わえるという意味だそうで、歳を重ねたからこそ味わえる酒や、人との関わりを楽しめる人生の醍醐味ということです。
2.歳を重ねるメリット
まず人との関わり方です。
60歳を過ぎると、相手が社会的に地位が高い人でも、大抵は年下です。
これは、かなり大きなメリットです。
こちら側が、真摯に対応すればするほど相手は恐縮して頂けます。
恐縮している隙に、無邪気かつ楽しい話でこちらのペースに持ち込めば、もうこっちのものです。
次に経験です。
60歳にもなれば、自営であっても、サラリーマンであっても某かの知識、知見、経験を体系化した知恵(コンテンツ)を持っています。
後は面白い例え話と組み合わせて、面白く話せるようになれば、もうこっちのものです。
食と酒とファッション。
これは、個々によって趣味趣向が違いますので一概に言えませんが、やはり好きなスタイルを持っていた方が楽しく生きていけます。
3.人生の醍醐味の実践編
人間の幸福度を測る尺度は、中々悩ましいものです。
多くの人達は、お金と答えるかも知れません。
もちろん、人生を楽しむためにはある程度のお金は必要ですが、そうかといってお金さえあれば人生は楽しい!なんて思っていると、大きな落とし穴に落ちてしまいます。
ここに、アメリカの富裕層と貧困層を対象に幸福感について調査した結果、次のことが分かったそうです。
つまり、人生の醍醐味を楽しむためには、ある程度の「お金」と、「温かい人展関係」と、「人の役に立つコンテンツ」を持つ必要があるということです。
例えば、
自分のコンテンツを活用して地域社会に貢献したり、
誰かの役に立つ知恵をNoteで提供したり、
私のように、ひとり飲みをしながら知らない人と楽しくお酒を飲んだり、、、※あっ これ、違うか! 苦笑
そのためには、50代になったら
60代に備えて、お金のマネジメントを始める。
知識、体験、知恵を体系化して自分ならではコンテンツを作る。
ひとりで行っても寂しくない自分の居場所を作っておく。
これができれば、第5段階の醍醐味を味わえます。
皆さんはいかがお考えでしょうか?
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