見出し画像

オマンチョメンガー

マァアアアアアン!!!!マァアアアアアン!!!!マァアアアアアン!!!!
ビラビラビラビラビラ.....
時は2069年ネオ東京イクイ区、
今宵もおまんこ暴走族のバイクから轟く排気音がアスファルトを震わせる。
ドブロクのような夜景をバックにオマンチョメンガーが爆音を上げてぶっ飛ばす、そしてそれに負けじと女共が下品な声を上げるのだ。
そんな馬鹿女達の股ぐらでは毎晩のごとく淫らな儀式が行われている事を彼女達は知っていた。
(あぁ……なんて綺麗な街なんだろ……私の愛するこの街は……まるでこの空のように真っ赤に輝いている……。ああぁん私の中で何かが燃え盛っているみたい!)
「行くわよー!」そう言って彼女はギアチェンジ、アクセルを開く!グン!彼女のGスポットを刺激する刺激的パワー全開だ。
しかしその時だった…………プスン!!!「な……ナニッ!?エンジントラブル?う……動かないッ……」なんということだ……突如愛機オマンチョメンガーちゃんに悲劇が訪れたようだ!!彼女は絶望で目の前が暗くなり、膣の渇きを感じました……次の瞬間!「マ、マジで~~?こんなときにぃいいっ」
ブウォオオオン!!ギュゥゥウウイーン!!!ガッシャアアン!!ズシンズシンッ!!!「ふぇえー何の音ぉ?」「あれみてえ!」「おいおいヤバイじゃねえか」「救急車呼ぶ?」ガシャーンドシインッドゴシャアッバババ!!ズシーンンズシーン「あっちって二丁目の方向じゃない~?もお嫌だよぉ~」「あっあっあああ!!お、おい!!あそこ!なんかやべーぜっ!!」
そこには全裸の男達が道路脇から現れ、オマンチョーちゃんの前に集まってくるのです。
彼らは何か叫んでおります!よく聞いてみるとどうやらオマンチョウチャッチャチャーンをご所望のようです!さてこれはピンチですよ!オマンチョチャーン!さあてどうしたもんかな……困り果てた私は仕方なく彼らに救いの手を差し伸べる事にしました、幸い彼らは理性を失っていない人間達だった様です。
ババババッ!!!キィイッイイイン!「オーーイェーイ!!!」キュルルルキュュウンズドオオッボボン!!「ヒューヒュ―――――イ!」ギュアッキキュュウンズドシュュュウーーンン!!パァアン!!グォオオオオオーーヒュヒュビュ――ン!!キャ――キャ――「ひゅーかっこい――」「あーあんまり見えないね」ドガガギャガザガン!!バゴンババンギギードンドンバコンッスベランペラリンボオモシロオメデトーヒャヒャヒャヒャーン!!!ブワッヒハハアヒー!ブフフアフハフワーハーホオ―アーオエー♪オマンチョンチョンチャンダ!チンポンポコポーン!ヨキユビピヨーー!!チクピンポンピッポッポッピ!!(オマンチョメンゲェーーン♪ オマンチンヂョッカーーンッ)「あらやだいっけぇー」キュイーンドカンズバズバーンズカッドカーッカカカカーンッズガガガッドーウ!!ワァアイィーッフーフーゥウ―フーン……(オマンチョンチョンピヨン)「ひょおっ……あぁっすごい!」ブボッブウォオオオ……プスプスプスープスップスブスーブープスゥー。そしてその時、夜は訪れた……! ブウォオオオオーン……!!!!!! グウィイイインッ!!ガッシャーーンゴォオオー!!!バゴッゴガッガシャガーッ! ヴヴーヴゥッッ……!!ブ、ブッヴォ……ォォオン!!ブンブンブン!ブヒュルルルルーッ!!
「もうやめろ!」
道路脇に捨てられていたし尿入りのペットボトルの中から、口の横にニチャニチャを付けた初老の男性が出てきた、彼の周りには沢山の男が倒れている……。
そして彼が現れた瞬間!周囲の騒音が一瞬にして消え失せたのだ!!そのあまりの声量の凄さに人々は震えあがったのでした……。
(な、何が起きたというの?一体何をされたというのか?あのおじいさん……只者ではあるまい)
男達が恐れたのは無理もない……。何故なら今この時、男は伝説を蘇らせたからである…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?