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「失敗図鑑」


すごい人と言われている異人

異人も生まれた時からすごいわけではない
いろいろ失敗して失敗を重ねてすごい人になったんだ。

失敗を恐れてしない事
失敗したから学ぶ事

小説家として有名な夏目漱石

私の地元 愛媛に坂の上の雲ミュージアムとゆう資料館がある

昔、自分の地元のすごい人ぐらい知っておこうと思い、行った事がある。

何となく理解したはずが、
いつのまにか忘れ、

誰でも知ってる「吾輩は猫である」
「小説家」正岡子規の友達とゆう
レベルに頭の隅レベルに知っていた。


この本を読んで、人物像が浮かび、改めて小説を読んでみたいと興味が湧いた。


本の情報を元に簡単に夏目漱石を紹介する。

1867ー1916年に活躍した人物。
本名夏目金之助、漱石は友人正岡子規にもらった。

漱石は学校をでた後、愛媛県の松山で英語教員をしていた。

「I love you」=日本語では「月が綺麗ですね」漱石の教え


当時、気軽に留学に行ける様な時代ではなかった時代。国からもっと日本人の為に英語を学んできてくれないかと言われ、漱石はロンドンに行った。

が、英語教員をしていたのに現地では自分の英語が通じなかった。
身長も高く目鼻立ちもスラッと、自分とかけ離れた人達の中、言葉も通じず、国からの援助金も生活に充分では無く、部屋にこもるようになる。

塞ぎ込み引きこもりになり病んでしまった漱石。結果、直ぐに日本に戻された。

援助金を貰って英語研究にロンドンまで行ったのに。。結果が出せず失敗に終わってしまった。


すっかり自信を無くした漱石。そんな中、友人に心のツラさを文章にしてみてはツラさが紛れるのでは、とすすめられた。
そして書かれたのが「吾輩は猫である」だ。

元々は英語教員、そして失敗した経験から新しい自分に出会えた漱石。

こうして夏目漱石とゆうブランドができた。


人のすごい話を聞くのも志高く、目標を持つきっかけになるが、
失敗を聞くのもとてもためになる。

私は楽器ができない。
弾き語りをしてる人カッコいいなー
すごいなーって思ってた。

興味本位でウクレレを買ってみた。

やっぱりそんな簡単ではなかった。
ハマるほど趣味にはならなかった。私が買った行為は失敗だったのだろうか、

少し触ってみた事で、いろいろな曲を奏でる人はすごい練習いっぱいしたんだろうな〜って、すごさを実感できた。

すごい人はすごいと思うけど、自分もやってみて改めてその人のすごさもわかる。

できるかできないかはわからないけど、やってみて気付ける事はある。経験ができる。

もしかしたら新しい何か出会えるかもしれない。

いろいろやってみる事。経験って大事だなって思う。

私はどんどんいろんな事に挑戦したいと思ってる。

noteを書く事だって初めてみて、毎日書く事は続いていない。

だけど、ふとこう書く事は続いてる。

ウクレレだって毎日は触らないけど、ほぼインテリアになってるけれど。笑

ふと触ってみて、ぽろんぽろんと音が聞けるだけで癒されているし、

また違う楽しみを常に探究している。



持つべきものはなんとやら。

経験は身になる。




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