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【Beat City Japan】Beat Boxを会場で聞いてみませんか?

先日東京で行われたBeat City JapanというBeat boxの大会の観戦に行ってきました。中学生の頃にHikakin VS DaichiのBeat box gameを見てからずっとbeat boxにはまっているのですが、今回はBeat box の良さを布教していきたいと思います。


そもそもBeat boxとは・・・

簡単に言えば楽器を使わず音楽を奏でることです。
どこでもいつでも楽しめるのがいいところです。中学生の頃は帰り道、友達と別れてから家までの間ずっと練習しながら帰っていました。
音楽を始めるとなるとお金がかかるという点が思い浮かぶと思います。今自宅には電子ピアノと電子ドラムがあるのですが、電子のくせにまあまあいい値段がするので、やはり楽器は気楽に始めにくいという感じが強いです。
そこでBeat boxなんです。
やりたいと思った瞬間に始められます。無料です。ドラムセットの準備もないです。いったん始めてみましょう。

じゃあ何からどうすれば??

Youtubeを開きましょう。現在世界中のBeat boxerの動画が見られます。
始めは見て聞いてどんなBeat boxer がいるのか、どんなスタイルの音楽が聴けるのか探検してみましょう。
中でも一押しなのはRofuという二人組のBeat boxerです。Rofuさんは自分たちの音楽を投稿するだけでなく、世界各地のあらゆるbeat boxerの動画を見ながらリアクションと解説をする動画をたくさん投稿してくれています。
著者もRofuさんを通じて様々な国のbeat boxerに出会うことができました。
Beat box関係なくシンプルに動画が面白いので是非一度見ていただきたいbeatboxerです。

beatboxってどんな感じの音楽なの??

本当に多様なジャンルがあると思います。
J-pop・Rock・ヘビメタ・EDM・ダブステップなどなど、、、
beatboxerによってスタイルは多種多様。自分のお気に入りのbeatboxerも絶対見つけられるはずです。

以下より少しだけ著者の個人的なおすすめを書いておきます。
●D-low
圧倒的なパワー。技の正確性はもちろん特殊音なども多様な中、ぶっちぎりで喉が強くバトルでは大興奮間違いなし。

おすすめのD-lowの動画はこちら


●Wing
スキルの高さとグルーヴ感がぶっちぎりです。なんてったってbeatがおしゃれだし、ビジュアルもおしゃれです。

おすすめのWingの動画はこちら


●Jairo
昨年のGBB(ビートボックスの世界大会)において2位の結果を収めた実力。
曲をbeatboxに落とし込むスタイルのため、始めたての人にもわかりやすくノリやすいスタイルです。

おすすめのJairoの動画はこちら


このまま行くときりがないので泣く泣く止めておきます。
もしお気に入りのbeatboxerを見つけたら音楽配信サービスで検索してみてください。比較的多くのbeatboxerは楽曲をアップロードしているので、普段のプレイリストに追加してみてはいかがでしょうか。
著者も最近気づいたのですが、Swissbeatboxが2023年のGBBタッグバトルの音源をアップロードしており、鬼リピートをしております。Swissbeatboxには頭が上がりません。。

終わりに

今年はbeatboxを始めるのに一番いいタイミングです。
なぜかというとGBB(Grand Beatbox Battle)という世界大会が日本で開催されるんです。去年も含め2度目の開催になるのですが、今まではヨーロッパのみでしか開催されておらず、現地観戦が非常に難しかったのですが、今なら東京に行くだけで見れるんです。
先日Beat city Japanに参加して感じたことは「生はレベルが違う」です。人生で初めて音を振動で感じました。是非この機会を活かして生観戦してみませんか。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでもbeatboxに興味を持ってくれる人が増えればいいなと思います!

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