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イギリス引っ越し事情?

だいぶ間が空いてしまいました……

言い訳のようになってしまいますが、noteを半ば衝動的に始めたときは引っ越し真っ只中でした。
そして新居に入居したと思ったら、ネット業者のアポが先方システムエラーできちんととれておらず、最速でとれる予約が10日後……
とのことで約2週間のネット無し生活により筆はぱたっと止まってしまいました。
反省ですね。

イギリスでは一人暮らしはあまり一般的ではなく、学生は学生寮かハウスシェアをすることが多いです。
だいたいは1年生は寮に入って、友達ができたら2年生からハウスシェア(またはフラットシェア)というパターンかな。
私も例にもれずこのパターンで、2年間ハウスシェアをしておりました。

で、これはカーディフだけなのか他の地域もそうなのかは不明なんですが、学生用の物件は年契約になっていて、この期間が7月1日〜6月30日と決まっているんです。
イギリスの学校は9月はじまりなので、学年度末がだいたい6月末〜7月頭になります。
なので、そのタイミングで契約が終わるわけです。

ちなみに、これまた日本の大学生活とちょっとイメージ違う気がするのは、長期休みに入るとほとんどの学生は実家に帰っちゃいます。
夏休み、大学の友達と遊びまくるぞ!って感じじゃないんですね〜。
本当びっくりするくらい即刻実家に帰ります。
なので、7月〜9月の期間はいないなら家賃を半額にしてくれる大家さんもいたりします。

私も退去が6月30日だったので、それまでに荷物を運び込める物件を探しました。
クラスで私ひとり大学院進学するので、当然シェアする相手もいないし、共同生活も楽しいけど疲れるところもあったので、割高だけど一人暮らし物件探しです。
ところがどっこい、ほとんどの学生向け物件は1年契約、7月1日始まりなので、前もって入居できるところがほとんどないんだ!

これ、すごく困るのが、6月30日中に退去しなきゃいけないので、7月1日入居だと、30日を一晩荷物と一緒にどうにか過ごさなきゃいけないんですね。
システムとしてだいぶどうかと思うんだけど、そういうところ、融通一切ききません。

結局私は学生も借りれる一般社会人向けのたまたま空いていた物件に決めました。
コロナでロックダウン真っ只中、一度も内覧せず(できず)、5枚の写真と1分ほどのビデオで、即決。笑

ハウスシェア時代の倍の家賃だけど、東京の一人暮らし家賃相場で東京の倍くらい広いフラットに越せたから、まぁいいかなぁと思っているのでした。

次回は舞監話にもどります!

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