犬島で学ぶSDGsプログラム(就実中学校)
この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2022年度の教育プログラムについてお伝えします。
プログラム概要
備前県民局制作のワークブックを使ってSDGsについて自分なりに考えを深めるプログラム。
スケジュール
特徴
プログラムの特徴
・備前県民局制作のSDGsプログラムのワークブック を使用。
・休館日の特別開館、かつゆとりを持った行程のため、一つ一つの施設でじっくり鑑賞ができた。
参加者の反応
・友人同士で作品の印象や見方を話し合いながら主体的に鑑賞していた。
・植物園では花を摘んだり、柑橘を食べたりと能動的に植物に触れていた。
・海岸にある貝殻がBGF(バイオ・ジオ・フィルター)にも使われることを知り、身近なものを別の形で活用できることを発見していた。
■感想
企画担当者からの評価
■満足度
4 / 5 点
■再利用意向
4 / 5 点
まとめ・考察
・友人同士で作品の印象や見方を話し合いながら主体的に鑑賞していた。
・植物園では花を摘んだり、柑橘を食べたりと能動的に植物に触れていた。
・SDGsのワークブックを使って事前に調べたことを実際に体験し、学ぶ機会になった。特に「在るものを活かし、無いものをつくる」というコンセプトを、鑑賞と自然体験の中で体感していた。
・お手洗い利用の生徒のフォローや植物園での食の体験については事前に先生と確認できているとなお良い。
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