「嫌われる勇気」を読んで
こんにちは!
今日は表題の本を読んだので、忘れないように内容をいかにまとめておこうと思います。
嫌われる勇気
アドラー心理学
人は変われる、世界はシンプルで誰もが幸せになれる。
問題は世界がどうあるかではなく、自分がどうあるか。
全ては原因論ではなく目的論。
原因論の住民である限り1歩も前には進めない。
大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか
全ての悩みは対人関係から生まれる。
われわれを苦しめる劣等性は客観的な事実ではなく、主観的な解釈である。
劣等感は悪いことではないが、それを言い訳の種にふるのは劣等コンプレックスである。
劣等コンプレックスは、優越コンプレックスを生む。
自慢は劣等感の裏返しである。
不幸自慢も同じ
健全な劣等性とは理想の自分との比較である。
→他人と比べない。
人は同じではないけれど対等である
他社の幸福を自分の負けであるかのよつに捉えてはならない、人々は自分の仲間である。
承認欲求を否定する
→他人に認められる為の時間は、他人の為の時間である。
その為に必要なのは課題の分離である。
自分にできるのは、自分の信じる最善の道を選ぶこと。それに対して他者がどういった評価を下すのかは他者の課題
他者の課題には介入せずに、自分の課題には誰一人介入させない。
それには他者から承認されないかもしれない、嫌われるかもしれないというコストを支払わなければならないが、そうしないと自分の生き方を貫くことはできない。
褒めることも怒ることも、目的は相手の操作である。
これは他者の課題への干渉になるので、縦の関係を無くし、全ては横の関係と捉える
大切なのは他者を評価しないこと。評価は縦の関係から産まれる
仕事の本質は他者への貢献である
いま、ここを真剣に生きる
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