リーダーが意識したほうがいい3つのこと。
こんにちは。リョーです。
今一番力を入れているInstagramのフォロワー数が1200人を超えました。
先月から本格運用して、スタート時は750人程度。1ヶ月で500人弱のフォロワーを増やすことはやっぱり工夫が必要で、どうやって増やすかを思考錯誤しています。
さて、マネジメントを始めてからようやく1年のぼくが言うのは本当におこがましいとは思いますがリーダーに求められることについて書いてみようと思います。
なぜリーダーになったか
そもそも僕がマネジメントをしたい!リーダーをしたい!と思ったきっかけは「将来やりたいことがない!」という人が周りに意外と多かったからです。
自分で言うものではないと思うんですが、僕はメチャクチャ好奇心が旺盛で、色んなものに興味があってやりたいことが尽きません。体が本当に2つ欲しいくらいです。
そんな僕から見て、やりたいことが無いと言ってる彼らはやりたいことがないのではなく「見つけ方をしらない」のではないか?と思うようになりました。
なので、僕がリーダーになったらそんなメンバーの人生の道標を立てる手伝いをする。
そして、その建てた道標は恐らく簡単に登れるものではないので、
今を全力で生きる人達と一緒に過ごしたい。
というのが確固たるリーダーになった目的です。
自分の将来や未来が、語れる大人ってやっぱりかっこいいじゃないですか。
働かされているんじゃなくて自分の意志で働いているんだ!って姿勢。
そんな人を増やしていきたいんですね。
もちろん1年間で壁にブツカリまくりはしたんですが、
僕みたいなメンバーの将来をああしたいこうしたい!!って思うにはこんな方法が必要だな、ということを今日はまとめてみたいと思います。
大きく分けて3つです。
理念を語ること
目的地を示してメンバーを示さないと、どの角度で帆を向けたらいいのか
どのスピードで船を漕いだらいいのかが分からないですよね。
今は応援され力みたいなものは求められていて、あそこにいきたい!という目的地だけではなくこの船でいきたいと思わせないと上手くメンバーがついてこないということですね。
良くも悪くも会社の理念ってあるじゃないですか。
今回話している「理念」とは会社のそれとはちょっと違ってですね、
自分が本来生きようとしている生き方みたいなものに反映させたもののほうが刺さりやすいです。
メンバーも馬鹿ではないので、自分の口から発している言葉に情熱がのっているかどうかくらいは簡単に見破られます。
手を動かさないこと
リーダーが実際に現場にアシを運んで仕事をすると、すごい見られ方もいい。
リーダーが率先して見栄え有るしイメージもいいけど、チームのことを考えたときにそれは明らかなマイナスなんですね。
メンバーの商談も全部決めてあげて、
チームの足りない数字をグイッともっていく。
上の評価からするとそれがリーダーのあるべき姿だというかもしれませんが、これって正解だっけ?って思っちゃいます。
リーダー自身も全部ケツ拭ってあげたって見られ方で、周りも褒めてくれるので天狗になっちゃいがちなんですが、そんな簡単にヘルプを出すことが正解なのか。戦略的未達だってあるのではないか?
一歩二歩さがってチームの動きを俯瞰で考えないといけない。
自身の成長と同じくらい大事なのはメンバーの成長速度です。
みんなが解きたくなるような問題を用意すること
トップダウン型でこれしろあれしろの時代ではもうないということ。
SNSで何かしらの発信をしていることがほとんどの「国民総発信者時代」
なので発信できる人たちに発信をさせたほうがいい。つまりボトムアップ型の組織のほうが現代にマッチしているということです。
リーダーはいい発信をメンバーにさせるために、考させる作業。発信させるシステムを設計しないといけない。
自分がイチから設計したプロジェクトではなく、プロジェクトを丸投げする勇気も時として大事だということです。
前提、このひとだったら助けてくれるという信頼のもとに。
最後に説いた問題を最初に説明した理念ともう一回絡めていくこと。
それって俺らの目指す方向性として正しいんだっけ?
それって俺らが本当にやりたいことなんだっけ?を議論させることです。
つらつらと話してしまいましたが、メンバーを主役にさせられるかどうかが鍵だと思っています。たった1年ですが、25歳で人をマネジメントする経験は自分の資産となってくること間違いないです。
次なる挑戦を。
自分の理念をもって、
進んでいきます。
コレが全部じゃないです。
皆さんが人をマネジメントする上でコレ大切にしてる!ってやつがあればぜひコメント欄で教えて下さい^^
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