変わり者って最高じゃない?
ちょっと人と性質や言動がずれていると「変人」と表現される。
私はこの「変人」という言葉が苦手だ。
人は周りとずれている人間を差別しようとする傾向がある。
「お前は私たちより劣っている」というのを差別という形で表現する。
人間には自分が優位な位置に立とうとする本能が備わっているからだ。
差別というのは人間である限り絶えることがないものなのだ。
ただ私は世間でいう「変人」と呼ばれる人間が大好きだ。
周りとずれているということは私のような凡人には思いつかないようなことを考えている。
「変人」と呼ばれる人たちは凡人よりよっぽど価値のある存在なのだ。
あの有名な戦国武将の織田信長も今でいう「変人」だったのだ。
きっと織田信長が凡人だったら天下統一目前まで来ることはなかっただろう。
そう、時代を切り開いていくのは「変人」と呼ばれる人たちなのだ。
そもそも差別されるということは、あなたが私より優れていると認められているのだ。
私は「変人」と呼ばれる人と良く会話をする。
最初のうちは理解ができないことだらけであったが、時がたつにつれどんどんその人の思考に惹かれていくのだ。
私が考えもしないことがどんどん出てくるのだ。
正直嫉妬してしまうくらいだった。
それからというもの、私は世間で避けられるような人たちを好きになっていった。
その人たちは私にいろんな色の世界を見せてくれる。
ただ一色に染まっていた私の世界を色づけてくれたのは「変人」と呼ばれる人たちだった。
そもそも私は自分という人間に興味がなかったから彼らをすんなりと受け入れられたのかもしれない。
変わっているというのは一つの武器だ。
無理して世間色に染まる必要はない。
あなただけの色を出し続ければ良いんだ。
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