マガジンのカバー画像

⚾選手物語

24
選手の数だけ物語がある。 誰もが誰かに支えられている。 これまで出会ってきた選手たちへ、 私の思いを書き記します。
運営しているクリエイター

#note

⚾️ともに涙し、見上げた一枚の写真。

先日の写真展での出来事だった。 開催二日目の昼下がり、来場者が増えてきた。知人が見えたこ…

⚾️自分にしか、自分の道はひらけない。

思い通りの大学野球生活を過ごせた。一体どれほどの選手が、そのように言い切れるだろう。程度…

⚾️選んだ道、新しい可能性の第一歩

※これは学生コーチの存在を否定するわけでも、お涙頂戴のドラマにしているわけではありません…

⚾️大好きな二遊間

一生忘れられない、大好きな二遊間がいる。私の中で、彼らをこえる二遊間は二度とあらわれない…

🏇堂々と誇れる人生を送りなさい

選手それぞれにバックグラウンドがある。学生野球の最高峰の大学野球であれば、ごく当たり前の…

⚾大切なのは期間ではなく、中身の濃さ。

いつはじめたかではない、どれくらい向き合えたか。 先日、とある記事が目に入った。社会人野…

👤一番の応援者ー大切な家族ー

君たちの一番の応援者は両親だぞ。 弟たちの所属していた中学のチームの監督の言葉。ミーティングのたびにいっていたと思います。何でこんなに繰り返しいうのだろうと、子どもだった私はわかりませんでした。ただの忘れっぽいおじいちゃんの戯言くらいにしか思わなかったのです。 大人になって、その言葉の意味が分かりました。首都リーグでたくさんの保護者に出会い、愛するご子息を応援する姿を見て。無償の愛が垣間見えたとき、一番の応援者は『両親』だと強く思ったのです。忘れっぽいおじいちゃんの戯言で

⚾酷使の末路と選手の涙。

スポーツに負傷はつきものという。その言葉を見かける度に、未然に防ぐことはできなかったのだ…