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⚾選手物語

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選手の数だけ物語がある。 誰もが誰かに支えられている。 これまで出会ってきた選手たちへ、 私の思いを書き記します。
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#応援

⚾️やっぱり最後は人間性。

皆さんに問います。 人の成功を心から願い、応援することはできますか。 ――― 今年の首都…

⚾️ともに涙し、見上げた一枚の写真。

先日の写真展での出来事だった。 開催二日目の昼下がり、来場者が増えてきた。知人が見えたこ…

👤明日、君がいるとは限らない。

行きたいと思ったら、迷わず試合に行け。 強くいうには理由がある。 それは、応援していた選…

🏇堂々と誇れる人生を送りなさい

選手それぞれにバックグラウンドがある。学生野球の最高峰の大学野球であれば、ごく当たり前の…

👤一番の応援者ー大切な家族ー

君たちの一番の応援者は両親だぞ。 弟たちの所属していた中学のチームの監督の言葉。ミーティ…

⚾酷使の末路と選手の涙。

スポーツに負傷はつきものという。その言葉を見かける度に、未然に防ぐことはできなかったのだ…

⚾査定されゆく君を見て。

毎年行われるドラフト会議。喜びと嬉しさと落胆と、様々な気持ちが入り混じった一日になる。選ばれる人、選ばれない人。結果によって、自分自身の未来を考える人。立場によって色とりどりの感情が芽生える。 かくいう私も、毎年楽しみなのかそうでないのか、わからないような思いで会議を見つめる。家族や本人はどんな気持ちなのだろうか。想像もできないような世界だ。 ドラフト候補として名が挙がると、途端に周囲の目が変わる(ここでは評価をすることを仕事とするプロスカウトを除く)。ただ単純に応援され