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⚾選手物語

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選手の数だけ物語がある。 誰もが誰かに支えられている。 これまで出会ってきた選手たちへ、 私の思いを書き記します。
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#大学野球

⚾️太陽のように熱く輝け-小さな積み重ねが実を結ぶ-

ある日、日本体育大学のグラウンドに訪れたときの話。いつものように、席に座って試合を観戦し…

⚾支柱ー斉藤北斗がいる限り、武蔵大学は強いー

武蔵大学のベンチでひときわ大きな声が聞こえる。気が付いたのは、昨年(2021年)の横浜市長杯で…

⚾フルスイングの裏に、努力の跡がある。

なんでそんなに打てるんだよ。と、思わず叫びたくなった。打席に入った瞬間の恐ろしさは、ただ…

⚾️役割は一つだけではない。中継ぎのヒーローが教えてくれたこと。

先発だけがヒーローではないことを、恥ずかしながら私は大学野球で知った。 投手には先発、中…

⚾️自分にしか、自分の道はひらけない。

思い通りの大学野球生活を過ごせた。一体どれほどの選手がそうやって言い切れるのだろう。程度…

⚾️選んだ道、新しい可能性の第一歩

※これは学生コーチの存在を否定するわけでも、お涙頂戴のドラマにしているわけではありません…

🏇堂々と誇れる人生を送りなさい

選手それぞれにバックグラウンドがある。学生野球の最高峰の大学野球であれば、ごく当たり前のこと。四年間のうちには、大なり小なり多くの壁に当たる。喜びや苦しみ。その人になってみなければ、わからないことばかりだ。逆境を乗り越えて、美しく終える者もあれば、悲しいことにそうでない者もいる。成功と堕落と紙一重の世界の中で、それでもと踏ん張った者だけが未来を切り開く。大学野球観戦を通して、その様をまざまざと見せつけられている。 腐りかけても、何とか踏みとどまった。四年間を全うし、今日新天

⚾大切なのは期間ではなく、中身の濃さ。

いつはじめたかではない、どれくらい向き合えたか。 先日、とある記事が目に入った。社会人野…

⚾酷使の末路と選手の涙。

スポーツに負傷はつきものという。その言葉を見かける度に、未然に防ぐことはできなかったのだ…