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第5章 ピンセット② 『立ちはだかるボスに両親ができる支援魔法とは』

幼児教育における重要性は
教育学、脳科学において様々
エビデンスは蓄積されている

幼児教育の難しさ
幼児期における脳の発達段階や
個々の発達差、家庭環境や文化的背景、
そして幼児たちの好奇心や遊び心を
理解しなければならない。
また、幼児期は言語の習得や
社会的スキルの発達が急速に進むため、
適切な刺激や指導が必要。
そのため、質の高い幼児教育を提供するには、
教育者が幅広い知識とスキルを持ち、
個別のニーズに応じた対応が求められる。
さらに、幼児たちが遊びを通じて
学びを進めるため、
創造性や想像力を養う
適切な環境やプログラムを提供する

子供達はいつの世も自らの意思で
環境を作り上げるほど器用なことが
できる幼児などほとんど存在しない

子供達が何かの偶然で
「やりたいこと」「なりたい自分」を
見つけられること
それを幸せと私は呼ぶ

現在私は
10歳の長男
8歳の次男
5歳の長女に
恵まれた

我々に立ちはだかる凶悪なボスの一つ
それは「閃き」と「偶然」

スケボーがやりたい!
サッカーがやりたい!
ピアノが、バレエが
プログラミングが、
英語が・・・!!!

それはテレビを見て
YouTubeを、プロとの交流
偶然の出会いに閃きが相まった瞬間
子供達は未曾有の覚醒を遂げる

幼児教育と習い事の違いを
アベマプライムで取り上げていた
私は平石アナの意見に共感を覚えた

てぃ先生の意見はわかるが平たく
非現実的、また大人のエゴを感じ
子供のためにと育て
子供の立場に立った人ではない
私はそう思った

その「閃き」「偶然」と巡り会うため
親ができる支援魔法とは何か
当然「金」である

その環境に適した習い事
生の体験に触れる機会
1つをつき詰めるにも
多くの価値を知るにも
全ては金が比例する
しかし、その投資は
いつどこで無駄となるか
わかりもしない

私自身
公立小学校で水泳、そろばん、サッカー
公立中学校で卓球、サッカー
私立高校で弓道
私立大学では馬術
三日坊主のがまだマシだったと
思うほど教育には金がかかった

今現在息子たち3人は
体操教室に通っている
でんぐり返りに毎月5000円は
意味があるのか。
経験をしていないものから
するとその程度の価値評価だ

毎週日曜の送迎中の車内
未来モンスターという番組を観る

共通して言えることは
やはり金だ

カエルの子はカエル
トンビが鷹を産む
それぞれであるが

全てに共通することは
情熱を注ぎこめるほど
金があることだ

中には親のエゴが生んだ
エピソードも少なくない

しかし、その素地として
身の程をしる
嘘をつかない
約束を守る
これを躾けることは
大前提である。

親ができる最大の支援魔法とは
「金」という残酷なまでに
切実な実力と
「躾」が構築するマインドセットこそ
最大魔法であるのではなかろうか

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