【読書感想文】教養のための経済学 超ブックガイド88

お金の不安をなくす=投資だ!という安易な考えで、今まで複数の投資本を読んできました。

しかし、投資の勉強だけしていても経済がわかってないと無意味に金を失うことになりかねないので、まずは基本的な経済学を学んで行こうと思います。(個人的に経済学に興味があるということも多分に影響していますが。)

そこで亜紀書房から出版されている『教養のための経済学 超ブックガイド88』を読んでみました。

端的に感想を述べると、経済学をどこから学んでいいかわからない人への道しるべとなる本だと思います。

ブックガイドなので当然、経済に関する本の紹介をしているのですが、読んでいくうちに自分が経済に関する何を知りたいのか、ということが知れたのが一番の収穫でした。

「景気」、「雇用」といった基本的な事項について簡単な解説を行い、それらについて知りたいなら読むべき本はこれだ!と紹介する本の簡潔な内容を記載してくれています。

結果、読みたい本が10冊以上増えてしまったのですが、お金がないので図書館で借ります・・。

紹介された本の中では、『やってみよう景気判断:指標でよみとく日本経済』、『超AI入門:ディープラーニングはどこまで進化するのか』などが興味をそそられました。

投資のために経済学を学ぶ、ということが当面の目標となりそうです。





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