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THE COACHプロコース 開講前夜

ついに明日からTHE COACHプロコースがはじまる。
私はプロコース16期生。昨年の夏、基礎を受講し始めた頃の私からしたら今の私の状態は全く予想できなかっただろうな。

注:登場する「私以外の他者」の方についての記述は、あくまで当時、認知の歪みが残っていた状態の私の視点から見たものです。相手から見た事実は恐らく異なり、仮に私が被害者視点で記載していたとしても、現在お相手の方を責める意図は一切ありません。



基礎~応用Bを振り返る

受講直後に書かれたnoteをさらっと振り返ってみる。
まだ1年も経ってないのに遠い昔みたいだ…。


基礎コース

基礎を受けた直後のnoteはこんな感じ。テンション高い。
今以上に文章がへたくそでちょっと恥ずかしいけど、置いておくね。笑


応用Aコース

応用A直後はnoteを書いてなかったらしい。(もったいない…)
心境というか、私の頭の中はこんな感じだったみたい。


応用Bコース

応用B直後はこれ。一気にしっとりモード。
この状態から抜け出すのにすごく時間がかかったんだよなぁ。


明日からはプロコース

ようやく総仕上げ。…というよりは、本当の意味でのスタートラインに立つってほうがしっくりかな。本気で自分と向き合う5か月間。何も起こらないわけがない。

ちなみに、プロコースの旅路はすでに始まっている。
クライアントさんと出会うためにたくさん考え、行動してきた約1ヶ月。

連動するかのように、仕事でもプライベートでも色々なことが起きていたと思う。あまり詳細が思い出せないくらいには密度の濃い時間を過ごした。


今の心境

一言で言えばカオス。様々な感情が入り混じる。
安堵、不安、期待。ぜんぶある。

それぞれの詳細を記録しておこうかな。


安堵

クライアントさんは現時点で2名。あとは結果待ちの方が若干名。最低ラインの3名に達するかどうかはまだわからないけど、期間中ゼロの心配はなくなった。

プロコースを受ける前、最も不安に感じていたのはクライアントさんと出会えるかどうかだった。ここがクリアできれば少し心が軽くなる。引き続き募集は続けるけど、はじめに比べると少しだけほっとしている…。


不安

シンプルに、これから自分にどんな試練があるのか?というところ。

元々仕事と育児だけですでにゆとりがないところへプロコースの予定を入れた。覚悟の上だけど、仕事もこれからよりボリュームアップしていく段階なので、ソワソワせずにはいられない。

それから、プロコース期間中に、自分の心の奥底にある今まで目を背け続けたナニカと対峙するかもしれない、という予感がある。対峙しなくても困らなかったものとあえて向き合うことは、パンドラの箱を開けるようなもの。

何が起こるかわからない。


期待

"何が起こるかわからない。"

それは、不安でもあり期待でもある。

苦しい出来事のあと、必ずポジティブな変化を体験してきた。それには15年越しくらいのものもあるけど、過去のネガティブな体験は次々とポジティブな意味づけに書き換えられてきたのは間違いない。

だからこそきっと苦しいであろうプロコースを乗り越えたとき、私にどんな変化が起きているかが楽しみになる。正直わくわくする。強がりでもなんでもなく、素でそんなことを考えるようになるくらいには昔から苦しい内省を繰り返してきた。

だから今の私なら、苦しいことがあっても、必ず後でポジティブな学びに繋げられる自信がある。
(昔の私、頑張ってくれてありがとう。今の私も頑張るね!)


プロコース中に向き合いたいもの

私にはまだ未発掘の「ネガティブな体験」があるかもしれないと思っている。それと向き合いたい。一応心当たりはあって、私は両親が厳しかったことで幼少期に心の抑圧をたくさん生み出してきた。その際にきっかけとなった出来事がいくつかあるはず。

これらの抑圧から自分を解放するには、当時の記憶をすこしでもたくさん掘り起こして再解釈を与える必要があると考えている。具体的に言えば、幼い頃両親に言われて傷ついた記憶について、大人になったいま改めて本人たちへ伝え、本人たち目線ではどうだったかを語ってもらう行為。
(それが正解かはわかんないけど)

なんともハードルの高い行為。サラッと書いてみたけどサラッと行動に移せることではない。でも直感的に、私にはいずれそれが必要だと感じている。両親にとってもなにか意味のある行為になるかもしれない。

誤解のないよう言っておくと両親が厳しかったのは私のためでもあったし、悪気があったわけではないのを知っている。ちゃんと愛情も感じていた。ただ、伝え方は上手くなかった。
(若さも要因としてあるかも。当時の両親は20代後半だったから、同じくらいの頃の私と比較したら色々納得できる部分もある)

彼らもまた幼少期に厳しく育てられたことで生み出された抑圧があったのかもしれない。彼らにとっての「正しい価値観」は私にとって「抑圧を生み出す価値観」だった、ただそれだけ。「親」を経験した方ならきっとこの意味がわかるはず。

そんな裏テーマも胸に抱きつつ、目指すのはさらなる本質的変容。

鍵は幼少期にある気がするけど、自己探求する道中でほかにもなにか見つかるかもしれない。そしたらそれも味わっていく。そうやって考えてみると、基礎コースで何度もリード(講師)の方がおっしゃっていた「すべては必要なプロセス」という言葉が沁みるなぁ…。

そう、失敗も成功も葛藤も、ぜんぶ必要なプロセス。


さて、そろそろ脳みそが休憩したがっているのでこのあたりで。
明日にむけてしっかり休んでおかなくちゃね!!
(ただ晩酌がしたいだけともいう)

ではまた明日!


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