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【IVRy入社エントリ】IVRyで創る、"Work is fun"な未来

初めまして、りょうです。
2023年10月から株式会社IVRy(アイブリー)の一人目HRになりました。
人生初の入社エントリ!よろしくお願いします。


まずは自己紹介

HR Tech系企業で、エンジニアとお金まわり以外(だいたい)を経験

これまで何度か転職していますが、主なキャリアとしてはHR Tech系の企業で様々な職種の経験をしています。

  • 株式会社リクルート(人材領域):営業、営業企画、Webディレクター

  • 株式会社ソーシャルリクルーティング(現ポート):Webディレクター、採用人事

  • 株式会社ビズリーチ:営業、営業企画、事業企画、PdM、採用人事、インナーコミュニケーション

ソーシャルリクルーティングとビズリーチでは会社が比較的小さい規模の頃から関わり、事業と組織が拡大していく様を体験できました。

その後、事業と組織が成長していくワクワクを"もっと"感じたくなり、
2021年に社員5名・超シード期の越境ECスタートアップ(前職)にジョイン。社長直下で事業企画として、事業・組織成長のための課題設定と解決(つまり、なんでもやる)に挑戦しました。

2年半で組織も従業員数60名ほどまでに成長し、最後はIPOの必要要件を満たすために、将来の石となるものを取り除くプロジェクトを担当。
成長期の事業/組織に関わる仕事は非常に刺激的で、とても楽しかったです。

組織開発との出会い

2022年の秋頃から更なる組織拡大に向けた基盤づくりとして、組織開発にも従事しました。経営チームの皆さんと悩みながら一つひとつ実行でき、とても得難い経験になりました。

組織開発に関わりながら常に感じていたのが、「リクルート」という会社の凄さ

大企業になってもベンチャーマインドがあって、部署の垣根なく全員でお客様に価値を提供しようという文化、組織として十分に機能しながらその中の個人も自由で働くことが楽しくてとてもイキイキしている。そしてみんな成長意欲が強い。(これを実現するために、めちゃくちゃ丁寧に組織デザインされている)

組織づくりに取組んだことで、「働くことが楽しい」と思える組織を自分も創ってみたい、これができたら自分のキャリアとして最強じゃない?自身のキャリアの残りの時間をここに投下したいと考えるようになりました。

そんな時に出会ったのが、IVRyです。

株式会社IVRy(アイブリー)とは

株式会社IVRy(アイブリー)は、昨今深刻化している人手不足による業務負荷解消のため「電話をもっと、スマートに。」をミッションとした電話DX SaaS「IVRy(アイブリー)」を提供しています。

IVRyの活用により、様々なシーンでの電話業務を自動化することで、目の前の業務へ集中いただくことが可能になります。当社は最新技術を活用した価値提供の追求により、人手不足状況下での業務効率化及び生産性向上に貢献します。

なぜIVRy(アイブリー)なのか

「おもしろい会社」であることに魂をこめている

とても優秀な人たちが集まって、真剣に「おもしろい会社」を創ろうとしている。最初にIVRyの組織デザインについて書かれたnoteを見つけた時は衝撃でした。

「従来の企業運営手法だと、企業が大きくなるに連れて、おもしろくない要素(例えば、セクショナリズムや社内政治が増えて、顧客やマーケットに向き合えない等)が増えていってしまうので、(一定仕方がないことだとしても)IVRyでは可能な限り抗って、おもしろい会社であり続けることを実現するための基盤作りから真剣に取り組もう!と考えています。」

組織の中にも機能的に働く役割や推進が求められる役割人材育成が求められる役割といった、複数の役割が同じ名前でついていることが「わかりにくさ」「認識の歪み」につながっていくのだと感じていて、IVRyでは、組織を3つの役割(プロジェクト・サークル・プラットフォーム)に分けて、別の呼び方をすることにして実験的に運営してみています

※チームトポロジーの考え方を拝借し、組織の中の性質に合わせて、名称を設定しています。

プロジェクトはQごとにOKRを持ち、Qに1回クローズし、次のQに新しいプロジェクトを組成する運用を行い、組織というものはクローズするものという前提設定を作り、セクショナリズムを回避することと、不必要となったプロジェクトの統廃合・大きくなりすぎたプロジェクトの分解を行えるように設計して、検証してみています。

出典はこちらのnote。

IVRyでは会社がおもしろくなくなる要素を定義して、組織デザインやカルチャーとして基盤づくりをしています。まだ社員数50名に差し掛かったばかりの規模感で、日頃事業成長に時間を最大限投下している人たちが、毎週定例で「どう組織をよくしていくか」に時間を使い続けていることに、本気度の高さを感じました。

T2D3を上回る成長をしている

組織開発は事業が伸びていてこそできることで、その点もIVRyは盤石です。

2020年11月にサービスを正式ローンチして以降、導入企業・アカウント数は純増を続けており、2023年3月時点で「47都道府県・50業界以上・5,000アカウント以上」にのぼります。

売上においても、MRR(月次経常収益)の実績は昨年比600%⁽¹⁾とT2D3⁽²⁾を上回るペースを、オーガニックな成長(本格的なセールス&マーケティング投資前の自立的な成長)で達成しています。

(1) 2021年12月と2022年12月の比較となります。
(2) T2D3とは「Triple, Triple, Double, Double, Double」の略称で、サービス開始以降、3倍、3倍、2倍、2倍、2倍と毎年ARR(年次経常収益)が成長することを指します。T2D3はSaaS企業の成長速度をはかる指標として用いられ、海外ではSalesforceやSlack、Zoomなど世界の名だたる企業が成し遂げてきました。国内ではプレイドやSmartHRなどが、この指標に当てはまる急速な成長を達成しています。

すみません、こちらのnoteから成長具合の表現引用させてもらいました。

面接がワクワクした

選考時、カジュアル面談>1次面接>2次面接> オファー面談
というフローだったのですが、どのステップの担当者も私がやりたいと話す事を興味を持って笑顔で聞いてくれ、共感もしてくれ、担当者が話してくださることも勉強になり、話していてとてもワクワクしました。(もちろん、ケースの質問などもあったけれど、とにかく楽しかった。)

中でも印象的だったのが

  • 事業だけでなく、組織/文化面においてどんな会社にしていきたいか、明確なイメージがあり、どの面接担当者も自分の言葉で同じ話をされるほど価値観の共有がされていたこと

  • 私自身がIVRyの組織/文化面において目指す方向性に共感ができたこと

  • 自社の要望だけでなく、私個人のwill(どうしたいか)を深掘って聞かれたこと(IVRyでは自社での経験を通して、個人が伸びたい方向へ成長することも大事にしています)

の3点です。

「この人たちと働けたら楽しいだろうな、絶対にここで働きたい!」という思いを持ちながら選考を受けていました。(後で「本当に来てくれるのか手応えがなかった」と言われ、私の入社への想いは伝わっていなかったようですがw)

これからやって行きたいこと

今後IVRyがメガベンチャーへ成長し、成長してもなお「おもしろい会社」であり続けるために、逆算して今から整えていきます。

大役をいただきましたが、組織開発としてはまだまだ駆け出しの身です。事業に資する組織開発となれるよう、成長あるのみ。
しっかりと学んで、みなさんの力もお借りしながら、期待以上の成果を出していけるように頑張ります。

そして、IVRyで新しい組織のあり方をどんどん開発し
日本にWork is funな会社を増やす一助になれば嬉しいです。

最後に

Work is funな会社で一緒に働きませんか?

組織開発の話をさんざんしてきましたが、一人目HRなので、採用もやっています。今後の事業成長のために採用専任人事も大大大募集しています!

そしてそして、ビジネス職、エンジニア職含め全方位で仲間を募集しています!

少しでもご興味ありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください!
どうぞよろしくお願いします。

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