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映画とお酒 "密造という響き" アンタッチャブル 密造

お酒にはいろいろな側面あり
密造という、少し違う角度を
" アンタッチャブル "
から、避けて通れぬ名作ですね。

アメリカの禁酒法時代のシカゴ
捜査官の
エリオット・ネス(ケビン・コスナー)は
酒の密造密輸のギャングのボス
アル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)
へ挑みます。

警官マローン(ショーン・コネリー)
の情報から
国境で大きな取引があることを知り
張り込む彼らアンタッチャブル

橋の上で取引は始まり
トラックに積まれた
密造酒かと思われる樽を前に
密売人たちは
「数はあっている」
「樽の大きさが約束と違う」
など言い合う
この映画、当時の密造酒を取り巻く
人々の振る舞いが繰り広げられます。

そんな中のカポネ
部下を集めて食事の円卓には
各々ブランデー、マティーニ
などのお酒で溢れていますが。

高貴な実験と言われた禁酒法
実際はお酒が飲まれた量も
酒場の数(もぐり酒場入れまして)も
なんと
法の施行以前より増えたようです。
いろいろ要素ありますので
どう捉えるかは難しい所ですね。

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