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仕事術:キャッチボールはキャッチしたらすぐ相手の胸に投げ返す。


私はよく周りに仕事をキャッチボールと表現します。






基本的には一人で仕事を完結することはなく、複数人で仕事をすることが常かと思います。それは一人でやっていると思っても、例えば業者さんが絡んでいたり、クライアントが絡んでいたりすることがほとんどです。







そこで様々な人たちに情報の共有であったり、確認であったり、場合によっては指示をすることでしょう。そこで発生するやりとりについてよくキャッチボールと表現します。







例えば私が飲食店の店長であったときは、従業員に対してシフトを提出してください。SNSをあげてください。棚卸しをしておいてくださいなどの指示を送ります。相手に向かって、ボールを投げるわけです。






実際のキャッチボールだと相手がそれをキャッチして、また自分に投げ返してくるかと思います。






仕事で置き換えるとその指示を理解し、スピーディーに適切な回答もしくは行動をしなければいけません。これができないと仕事ができない人となってしまうのです。







とても簡単のように聞こえますが、なかなかできない人が多かったりします。まず、キャッチしてから投げ返してこない人がいます。もしくはキャッチしてしばらく経ってから投げ返してくる人がいます。前者の場合は、再度私が同じようにどうなってますかという催促のボールを投げなければいけません。後者の場合は仕事が遅い人です。






あとは投げ返してくるけども相手のボールが検討外れな場所にくることです。適切な回答が返ってこない場合です。その場合も同様に、違うことを伝えた上でボールを投げなければいけません。取れないような返球がきて、わざわざとりにいく手間がかかりもう一度投げなければいけません。






これらのことを考えるとどうすればよいかですが、受けたら素早く正しい処理をすればよいです。当たり前のことですが、仕事であると様々な人から色々な方向からきます。持つ時間を短くする、つまりスピーディーに仕事することは相手への信頼に繋がります。






これに関しては、140kmのスピードで投げ返してくださいとかスライダーを投げてくださいなどの指示がある場合とは異なります。つまり難度が高い指示の場合、もしくは自分にとって手に余る仕事の時です。それは優秀な人にとっては投げ返してきます。






それについては日々スキルアップしていく必要がありますが、キャッチしてすぐ相手の胸に投げ返す。これは皆さんできるはずです。とったらすぐ投げ返すを意識して仕事ができれば、相手への信頼にも繋がるし、次第に速い球も投げ返せるようになってくるでしょう。





FELICE
https://www.barista-felice.com

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