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QOLを爆上げするシンプルな習慣

おはようございます!

ここ1年というか

たったの半年で人生のQOL爆上がり中のmoyaです。

もう、大体毎日わくわくしっぱなし。

QOL:quality of life→人生の質・生命の質

人生が整理されて、すっきり。
行き先が見えてるから穏やか。
やりたいことも決まっている。
そして、今やりたいことができている。
そして、何をするかがきまっている。

あなたもこんな状態に憧れませんか?

実は今、僕、まさにこんなかんじなので

皆さんにもおすそ分けしたいな〜と思ってます。


そんなわけで、QOL爆上げのシンプルな習慣について

紹介していきます!


先に答えを言ってしまうと、
それは毎日「あること」について「書く」ことです。


ちなみにこの文章は、
習慣化コンサルタントの古川武士さんの「書く瞑想」の内容を「実際にやってみた話」になります。

毎日「あること」について「書く」習慣をつけていると

QOLが少しずつ上がっていきます。

つまり、「あること」が今回のテーマになるわけです。

それでは具体的に説明していきますね。


①1日を振り返る

最初にすることは、「今日1日を振り返る」ことです。

とりあえずはノートやデジタルデバイス、なんでもよいです。

ご用意ください。

ただし、「もの」をできるだけやる気が上がるようなものにすると、続く可能性があがります。もちろん、後で変えてもいいです。

大事なのは、とりあえず「はじめる」こと。
そして「つづける」ことにフォーカスすることです。

ちなみにこれをするタイミングは、朝、前日を振り返ってもよいですし、当日のことを夜振り返ってもかまいません。

あなたの目的に合わせて時間を決めてください。

ちなみに僕はあんまりモヤモヤせずに寝られる性格なので、朝スカッと目覚めるためにルーチンとしてしています。

ちなみに、イライラして寝付きの悪い友人は寝る前にしているそうです。


最重要ポイントは「続けること」そのことのみです。
質は後でついてきます。

そんなにたくさん書かなくっても良いです。
「かかなくては」ではないです。

気楽に始めたらいいです。


スタートは「続けること」にだけ意識をむけて。

そしたらそのうち意味が「体感」できるようになりますから。

プロトタイプで、そして進めながら考えたらOKです。

完璧主義は大変です。

最善主義でいきましょう。

最善主義:
・プロセスより結果重視。
・失敗を許容できる
・相手の期待値を軸に最大の満足、最適なバランスを考える

〜書く瞑想〜

②書く内容と時間

書く内容は具体的には以下の2つです。
これが、今回のテーマ「あるもの」の答えです。

一つは、自分を充電したもの(QOLを上げたもの)
二つ目は、自分を放電したもの(QOLを下げたもの)

〜書く瞑想〜

※この時、最初に放電したものを書くと良いでしょう。

なぜなら、放電を後で書くと、駄目だった感が残ってしまうので。

放電したものを書く時は、「〇〇してしまった」と具体的に書くと、でてきやすいかと思います。

時間で決めて(放電3分、放電に対しての感情セルフトーク、充電3分、充電に対しての感情セルフトーク3分)くらいでしています。
合計12分。

効能:

・可視化してみると、案外今日、悪い日でもなかったなと思えるので、セルフメンテナンスがしやすくなります。
(人は嫌なことのほうが記憶に残りやすい)
・書き続けていると、どんなことが自分のQOLを上げやすいのかがみえてくる。
・何を減らして(放電)何を増やすか(充電)を計画的に行動できるようになる。
・続けていると、自分の芯の価値観が見えてくる。
・価値観を満たすような行動を取ろうとするので、放電が減る。

※放電・充電は同じ事実に対してもおこるので、どっちよりになるかな?ということで行動を制限したらいいと思います。
例:甘いものを食べる
充電だと……。→よし、これで頑張れるぞ!頑張るには甘いもの!
放電だと……。→オーノー、また太るわ、だめだ〜。

「充電」と「放電」どっちが勝つかで行動を決めたらいいです。


③充電・放電の出来事に感情をのせて書く(セルフトーク)

放電、充電に紐づけて完全に独断で感情をのせて書いていきます。

※誰に見られるわけではないので、バッチリ文句もいいことも書いてくださいね笑
例:あいつ頭お○しいんちゃうか?ほんまに頭かち○ったろか!ぶち○す!とか。すみません。
例:めちゃめちゃ嬉しかった、こんなんまた経験したいわ〜とか。

効能:

・厳しく書くことで、自分に立ち戻れたりもするかも。わお!
・思いのままに手を動かすことで、自分も思っていなかった本音がでてくる。自分を知ることができる。

④続けてチェック

今度は続けてチェックしていくフェーズです。

1週間・1ヶ月・3ヶ月とを振り返って充電・放電をチェックしていきます。

すると、どんなことが自分の充電になりやすいか、放電になりやすいかがより見えてきます。

この頃になると、すでに価値観も見えるようになっていて、放電なんかは1ヶ月とかでもおんなじようなことばっかり書いていることに気がつくと思います。

大体、放電はセルフコントロール不足系が多くなり、充電は人それぞれでどんどん出たり、増えたりすることになると思います。

そして、最終的に、放電を減らして、充電を増やすような生き方ができればかなりハッピーになってきます。


⑤自分の価値観が見えてくる

「自分の価値観」が決まるとどうなる?

価値観をはっきりしておくことのメリット

価値観とは、個人の「もの」や「こと」に対する意味づけのことです。
(ここではあくまで個人のとしておきます)

自分の価値観を押えておくことにはかなりのメリットがあります。

なぜなら、

・行動の判断がしやすくなる(決められる)
・選択するエネルギーを省エネできる(他の大切なことにエネルギーを投入できる)
・行動にかかるエネルギーを減らせる(同上)からです。

選択することには膨大なエネルギーを必要とします。

選択力という認知資源には限界があるってことです。

だから、よく難しい課題は朝のうちにやっておきなさいね〜とか、朝活が大人気なのもこの理由によるようです。

イスラエルの刑務所で行われたある実験のお話です。

仮釈放を申請した4人の囚人についての実験では

審議を受ける時間帯によって受刑者が仮釈放を認められる確率が大きく変わる結果となりました。

午前中に審議を受けた受刑者が仮釈放を認められる確率は70%でしたが、午後の遅い時間に審議を受けた受刑者のその確率は10%未満だったのです。

これは、審議する側がもう考えるのめんどい、やだやだ、だめだめってなるということを示しているようです。

おそろしい。

疲れていないうちに大事な作業をしておかないと、まともな判断ができないよってことですね。納得。


まとめ

今回は、充電・放電ジャーナルを「書く」とQOLが爆あがるというお話でした。

QOLが上がるかどうかを基準に、行動を決めるっていうのがいいです。

すごくシンプル。

それだけでも、ばくっとハッピーにはなれる。

そして、そのうちそれが洗練されて「価値観」になります。


でも、今はハッピーな僕も、その価値基準が決まらんなぁっていう時がありました。

随分昔に、有名なスティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣 人格主義の回復」を読んだときも、自分ごとにできないなってかんじがありました。

よくある「こうしておいたほうがいい(better)」というような一般的に価値あること(誠実・正直・献身等々)と、まぁわかるんだけど、自分自身の価値基準ではないかなぁと思うようなことがあって、それが判断基準になるかっていうとやっぱりそうでもなかったんですよね。そして続かないというか。

むしろ、QOLをあげたかな?どうかな?って考えて毎日の行動を振り分けていった時に、あ、これは充電だ。あ、これは放電だってわかるようになりました。

スタートは「続けること」にだけ意識をむけて。

そしたらそのうち意味が「体感」できるようになりますから。

時間で決めて(放電3分、放電に対しての感情セルフトーク3分、充電3分、充電に対しての感情セルフトーク3分)くらいでしています。合計12分。

たいした時間ではないですが、抜群に整います。

そして、最終的に、放電を減らして、充電を増やすような生き方ができればかなりハッピーになれます。

継続が苦手な僕ですが、書くこと自体が報酬だったこともあって、簡単に続けることができました。


そして、整いました。


おすすめです。


ちなみに、僕の充電の価値観は「わくわく」と「共感」です。

それでは、みなさんの一日がわくわくで満たされますように〜!

謝謝。


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