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【女性の人生設計】一生独身・子なし想定が超アンパイ

私は、約5年前、
転勤帯同のために、事実上、失業した。
その後、無職やマックジョブを経験。
なんとか現在は、ややV字回復して
一般事務で時短勤務をしている。

🔍マックジョブとは
低賃金・低スキル・重労働、
マニュアルに沿うだけの単調で
将来性のない仕事の総称。

最近は、さらなる回復を目指し、
IT企業勤務の経験を活かして、
IT系国家資格の勉強中。

一連の、浮き沈みを経験して思うことは、
女性が人生設計をする上で、
結婚する「かも」(継続含め)?
子どもを持つ「かも」?
という考えは、一旦全部捨てて、
独身・子なし想定の人生を考えた方が
色々と、安定するということだ。

私が独身のときにIT業界を選んだ理由は、
情報系学部出身だからとか、
やりたいことがあったから、とかではなく
①都内勤務・転勤無し
②スキルがつき、一生独身でも稼げる
の2点だった。
結果的に、②の軸が役立ち、
今の仕事や取り組みに繋がっている。

結婚後にマックジョブをしていたのは、
転勤があり正社員が難しいということや、
仮に子どもができ「たら」
すぐやめられて都合がいいと思っていたからだ。

しかし、今思うことは、
子どもが簡単にできない「かも」
ということの考慮が不足していたし、
結婚生活が継続する前提で
人生を考えていたことも、
かなりリスキーだ。

結婚しない(離婚する)「かも」
子どもをもうけない「かも」
という想定で人生を考えると、
仮に覆ったとしても、特に支障がない。
例えば仕事をやめることは
いつでもできる。

しかし、逆の場合は追い込まれる。
離婚したいけど別れられない
子どももスキルもないおばさんになる
などといった状況が
発生する可能性がある。

過去の選択については、
その時はベストだと思って
選んだことだから、後悔はない。
人生の選択というものに正解はなく、
選んだ選択を意地でも正解に
していくことが重要
だと思っているからだ。

ただ、一連の選択から得られた教訓として、
夫と離別・死別する可能性
子どもにめぐまれない可能性
を考慮する重要性を感じたので、
記事にしてみた。

今後も転勤帯同が続くため、
正社員復帰は、現実的ではないが、
マックジョブには、できれば戻りたくないし、
万が一の時に、なんとかなる「かも」
ということが、自分の心の支えになると思うので、
引き続き、自己研鑽していくつもりだ。

そういえば、腹をくくって、
子なしルートを考えて
資格試験の勉強を始めてから、
逆説的だが、夫との仲は、すこぶる良い。
元々、仲が悪かったわけではないが、
夫が私に向ける興味・関心が、強まった印象。

その気になれば、
ひとりでも自活できる、
という状況を作り出すことは、
実際にバリバリ働くかは別として、
夫婦仲の良いスパイスになる
んだな、
と実感した。

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読んでいただき、ありがとうございます。
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