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「インフォーマー」になれば人に好かれるらしい

いつものように、
YouTubeでゲーム攻略動画を
探していたら、
(最近は専らスプラ3をプレイ中)
おすすめに出てきた、
以下の動画が目に留まった。

人は、リアルでもSNSでも、
以下の2種類に分けられるらしい。

①インフォーマー(Informers):
相手の話題を起点に役立つ情報をシェアする
②ミーフォーマー(Meformers):
自分の情報を発信する

①は全体の2割しかいなくて、
②が8割を占めるそうだが、
リアルでもネットでも、
人気があったりフォロワーが多いのは
①インフォーマー。

確かに、自分の話ばかり
する人は嫌われる。
SNSでも、自慢・マウントっぽい投稿や
自分語りばっかりしている人が、
フォロワーが多いイメージはない
(本人も増やそうと
思ってはいないと思うが)。

シンプルに、人は
他人のことに興味がない
ので、
芸人さん並みのトーク力でもない限り、
自分の話題は避けたほうが無難だろう。

DaiGoさんが、「ウケる話題」は
カラオケでウケる曲と同じ、という
例えを用いているのが、
非常にわかりやすい。

カラオケでも、下手でも
みんなで盛り上がれる曲が入れば楽しい。
逆に、ちょっと歌に自信がある人は、
しっとり歌い上げる系の曲を入れたりするけど、
プロ級とまではいかないレベルの歌を
じっと聞かされるのは正直キツイ。

私は、転勤帯同で
あちこちの場所を渡り歩いており、
新規で人間関係を構築することが多い。

その際に、上手くいかないことが多々あったので、
コミュニケーション術のような書籍は
片っ端から読んできた。

それらの書籍に大体共通しているのは、
「自分の話は控えめに、
相手の話をよく聞きましょう」
というもの。

無知だった私はそれを真に受け、
自分で言うのもアレだが、
「聞き上手」だった時期がある。

でもこれは、
かなりストレスが溜まる上に、
確かに人に好かれはするけど、
誰でもいいから話を聞いてほしい
自己中気味の人が寄ってきやすい
、という
致命的な問題がある。

そのことに気づいてからは、
意識的に聞く量を調整したり、
さりげなく話題を変えるスキルを
磨いてきたが、
イマイチしっくりきていなかった。

このように模索していたところ、
話題選びはカラオケと同じということ、
そして「インフォーマー」という概念を知り、
腑に落ちた感がある。

「インフォーマー」は、
いわゆる「聞き上手」とは異なる。
相手の話を聞くだけでなく、
自分も話すのでストレスが溜まりづらそうだし、
自分が情報をシェアしていれば、
逆に情報をシェアしてもらえる機会も増えそうなので、
まさにWin Win。

そして私は、このnoteで、
自分語りを繰り返してしまった
ような気がするので、少し反省。
この記事は、「インフォーマー」を
意識して書いたつもりだ。

どうでもいい自分語りは、
チラシの裏に書こうっと!

そういえば最近、自宅ポストに
「チラシお断り」テプラを作って貼ったら、
チラシが体感だが9悪減った。

どうでもいいチラシの山から、
大事な郵便物を探す時間と
チラシを捨てる手間という
2大コストを大幅に削減できたので、
悩んでいる方はお試しください。

読んでいただき、ありがとうございます。
スキ・コメントいただけると嬉しいです(^ ^)

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