天女伝説は教育的？

鳥取県中部の倉吉市で２つの小学校が合併することになったが
最初は教育理念を校名にしようと「至誠」が良いと決定したが
応募された校名は「打吹」が１５０あり、
たった１つしか無い「至誠」に決まったのは可怪しいと
署名運動が起こり、約５０００筆の署名が集まってしまい
校名は「至誠」→「打吹至誠」→そして元の校名の「成徳」と
二転三転する大混乱になってしまった😥
市民の多くは山の名前から取った「打吹」が良いという意見が圧倒的だが
しかし「打吹」という名の語源は
天女が水浴びしている時にある農夫が羽衣を取ってしまい
天に帰れなくなった天女は農夫と夫婦になり女の子二人を授かるが
二人が少女になった頃、天女であった母は羽衣を見つけ、それを着て天に帰ってしまう
二人の少女は山に登って鼓を打ち、笛を吹いて、母なる天女を呼び戻そうとするが
母は帰らず、天上の人となってしまった
二人の乙女は悲嘆に暮れ、周りの人ももらい泣きしたという話である
このような天女伝説は各地にあるようですが
これが小学校の名前になって良いものか
という問いかけをしたのが私が書いた下の記事です😅

後はどうなるのか
７日の日本海新聞の文化欄を乞うご期待😅