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「七人の侍」は鳥取県智頭町にいた!

4Kブルーレイも持っているのに
NHKBSで昨日また観てしまいました「七人の侍」
さすが「最高・最強の映画」と言われるだけあって
3時間半の長丁場を全く感じさせず観てしまいました
個性あふれる登場人物それぞれに共感したり
自分を重ね合わせたり、またとても敵わないと降参したり
特に御船敏郎の菊千代の躍動感とダイナミックさとユーモア

この激しい感情

志村喬の勘兵衛の緻密な知略に加え
威厳と風格と優しさと厳しさとを持った人間像は

モーガン・フリーマンでも無理でしょう

ハリウッドでもこの役を演れる俳優がいるのだろうかと
思うほどでしたが
横浜の金沢文庫にある古文書に
これと同じような記録があったことを知る人は少ない😮
その文書「因幡国智土師郷上村結解状」には
南北朝の動乱期に幕府の後ろ盾を失った農民は
反幕府勢力から略奪を受けるようになり
侍を雇って自衛するようになったとあり
それには
雇った浪人8人分の費用や防護柵や堀の作業員の食費等
防衛に使った費用が示されているという😮
黒沢映画に出演した油井昌由樹さんによると
監督から「農民が侍を雇った史料を見つけた」と教えられたが
これを知った智頭の福本昭夫さんは私と旧知の仲
福本家は江戸時代から宿屋を営み
先祖代々七人の侍の墓を守って来たが
後で無縁墓の一人を加え、八人の墓を守っているという

実際の墓はもっと小さいです

智頭町はこれを町作りの起爆剤にしようと考え
「七人の侍と智頭」というシンポジウムを開くなどしたが
東宝から「七人の侍」は
世界で最高峰と称えられる映画になったことから
一地方の伝承を起源とすることは相応しく無い
との意見があったという
「七人の侍」による町起こしは不発に終わりましたが
そのような文書や言い伝えがあることは語り継がなければ😍

ちなみに三朝に国際交流員で来たフランス人のアントニー氏は
「七人の侍」を観て日本に来ることを決めたという😍

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