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【50代ランナー】 2024.3.10 飛鳥ハーフマラソン

はじめに

ランニングアプリとコラボセッションが企画され、3月末のフルマラソンの2週間前ということもあり申し込み。長女ちゃんにも会えんかなと思ってたけど来週帰省で今回はパス。他の用事もあったので大阪に前泊しました。

飛鳥はどこ?

奈良県の真ん中あたり。正式には明日香村と書くようです。昔は日本の中心だったとも言われてます。今回は大阪から近鉄線で1時間半くらいでした。古墳が各所にあり、地質調査をしないと建物が建てられないとか。

駅を降りた感じ

高さ10m超える建物は建てられないらしい

最低気温が氷点下で、前日は雪も降り空気がピリッとした感じ。駅前でも高い建物が全くなく、九州の山奥とよく似ています。お天気は良くて、マラソン日和でありました。会場まで田舎道を20分ほど歩きます。

動線がしっかり

山あいに各テントが設置

荷物の袋をもらって、トイレに並んで、更衣室で着替えて、荷物を預けて、坂の上に進んだらあれよあれよという間にスタートブロックに並ばせられていました。寒いけどおなかと手先にカイロを入れてギリ耐えれました。

ゲストは知名度高い

川内優輝選手、ワイナイナさん、元ボクサーの内藤さんなど。川内選手は故障明けとのことで最後尾からまくってきてましたが、1:30台の選手に迫る勢いでした。ワイナイナさんからもゴール5km手前で捕まりました。

スタート時

ネットタイムで記録の大会ですが、各関門に時刻表示の電気掲示板はありました。そうか関門時刻だけはグロスタイムなんだ。スタートの合図からスタートゲートまでは2分かかりませんでした。いきなり下り坂です。

GPS狂う問題

東京マラソンと比べてはいけませんが、人数が多いとペースが誤表示される記事をみました。Garminは下りで4分30秒/kmですが体感としてそこまでない。コース上のキロ表示とタイムをあわせると確かにズレてましたね。

表示にズレがあったのはスタート時のみで、ランナーが分散すると体感と一致し正確になってきました。マラソンではGPSウォッチが当たり前になってきましたが、数が増えたからでしようか。今後この現象、要注意です。

1km〜5km

スタート直後に下りが始まりますが、レース終盤では同じコース上をのぼってきます。下り坂長かったゾー。今回はマイソフトフラスク&マイカップ大会で、大会案内と一緒に参加賞として事前に送られてきました

スタート時に水分入れててね、というお知らせのとおり5kmまでエイドなし。まだ序盤のゆるいアップダウンをこえていきます。昨年は暑かったそうですが、寒すぎて体は全然温まりません。しこんだカイロが頼りです。

5km〜10km

ようやく一つ目のエイド。ダンボール入りのミネラルウォーターから、腰に100均のチェーンでつないだカップで飲むけど何かうまくいかない。まぁ、ちょっと口に入ったからいいか。エイドで手のカイロを捨てました。

各所で距離あわせと観光名所の折り返しがあり、たびたびライブランナー同士で励ましあいます。10km手前から激坂に入ります。九州四国トライアスロンのランコースは、なぜかアップダウンが多いので慣れてはいます

10km〜15km

激坂で振り切って、周りは鍛えられたランナーに限られてきました。少しおなかが冷えて痛くなりそうだったので、給水やめてエイドのイチゴのくずアイスと甘酒、古代米のお寿司で乗り切ります。おかげで大丈夫でした。

子ども達の応援があったり和太鼓の演奏高校生も応援メッセージ出してました。近辺の地図で読めなかった畝傍(うねび)高校て書いてありました。のぼりの苦しい場所にエイドが絶妙に配置されて気合い入りました。

15km〜20km

のぼった分グングンくだっていきます。スパートかけて、ライブランと台湾サンダルをアピールしたいところですが足をだいぶ削られて力が残っていません。お天気はあまりかわらず、暑くなることはありませんでした。

くだり終わってゴールが見えそうてところで反対側に折り返し、しかものぼり(汗)。暑くて汗が出ていたら確実に足つってたと思います。救急車一台すれ違い。いつのまにかウェストポーチに入れたポンチョ失いました。

20km〜ゴール!

完走後のエイドでいただいた 苺=あすかルビー

いつもよりハイペースでここまできたので、疲労感もなかなかのもの。ゴール前ののぼりはやや失速でしたが、早くにゴールしたライブランナーさんの応援もあり無事戻ってくることができました。やっぱりハーフは爽快。

記録はあとで各自見てねという大会ですが、ゴールの時計はまだ11時前だったのでアップダウンあるわりには2時間切ったようです。前後にゴールしたライブランナーさんとお互いの健闘をたたえ合いました

奈良県知事も参加

今回道案内やエイドの設定、応援の場所、路面に応じた自動音声の注意、スタッフの数など運営がすごい良かったです。いろんな小さい大会もこれまで参加してきましたが、よく研究して改善されてる感がありました。

奈良県知事が招待ではなくフツーにネットで申し込んで選手として走った(前年も完走した)ので主催者側のプレッシャーは凄いでしょうね。昨年は佐賀市長がさが桜マラソン(フル)走ってたなぁ。そりぁ選挙も無敵やね。

大会後のダメージ

アップダウンがあるので、太ももが2日間アイタタて感じ。フルマラソンほどのダメージはありませんが、30km走る心づもりがいいかも。ただ2時間台で終わるので、あとは楽ですね。足元はいつもの台湾サンダルでした。


前日の様子

浮いてる水鳥のウ◯コとか・・ここ泳ぐのよね?

姫路城M⇨熊本城M⇨大阪城!? マラソンではありませんが、コース下見をしました。一度やって凝りた輪行での参加に再チャレンジ予定。トラ専用ミニバンが使えず不便。DHバーの脱着とかめんどいけど必要かなー。





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