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【50代トライアスリート】伊予市トライアスロンinふたみ 2024.8.4

はじめに

先月リアラダーを装着 使い方はまだ考え中

九州から豊後水道をフェリーで渡って四国上陸し昨年に引き続き愛媛県伊予市のトライアスロン大会に参加してきました。意外とこの時期トライアスロン大会がないので、開催していただきありがとうございます

今回はフェリー⇨車中泊

乗客が少なかったので 大部屋を独り占め

なんやかんやで遅く出発したので、最終便のひとつ前のフェリーに乗り込み四国側の八幡浜港に深夜0時前に到着。港に隣接する道の駅に車を停めて、車内で就寝。車中泊と言っても翌朝出発する朝5時までです。

車内で朝ごはん お湯は電子レンジで沸かします
サプリはビタミンCとヘム鉄とケール青汁粉末

昨年との違いは当日受付が可となったこと。ここ数年は競技説明はWebなのでレース用品や参加賞を受け取るだけに前泊するのもなぁと思ってました。ただ昨年はおかげで松山市を初めて訪れることができたのですが。

駐車場に到着

これだけ積んでも 寝るスペースは確保できました

まずはロードバイクを組み立て、700m先のトランジションエリア2で当日受付を済ませました。熱中症アラートのため距離短縮のお知らせがあり、スイム1.5km⇨1.0km、バイクは40kmまま、ラン10km⇨5kmとなります。

ラダーにちょっとロックできるので
車内でまったりしてても大丈夫

スタートも9時から9時半へ変更。本当は9時スタートがいいけど交通規制の関係もあるらしい。この時間で既に30℃こえる暑さなので、エアコンつけて車内で体力温存。ただ最終受付時間は変更ありませんでした。

スタート前

機材や着替えはスムーズでしたが、バイクにかけ水として冷えた氷水を用意するのに手間取りトランジションエリア2からトランジションエリア1へ走り、締切の8時30分ギリギリにアンクルバンドを受け取りました。

この大会はトランジションが2つあって、スイムからミニランへ着替えるトランジションエリア1ミニランからバイク&バイクからランへ着替えるトランジションエリア2があります。最初はびっくりしたけど慣れました。

9:30 スタート!

夜明けのスイム会場 ベタ凪

ウェットに着替えて時間がありましたが、海の試泳時間が長かったり昨年なかった給水所での補給やテントの影で休めました。スイムは苦手ではないけど、ロング挑戦から練習量少ないので疲れないノロノロスイム

昨年の記録では、バイクとランは196人中100位以内だったのにスイムだけ150番台だったので今年はガンバローと思ってました。今年はほぼ同じ人数で130番台と順位上がったけど、スイム遅いのショートでは不利ですね。

スイム⇨ミニラン⇨バイク

前回はノースリーブのトライウェアで参加して、風の抵抗も少なくバイクで優位でしたが肩の日焼けがすごくて。今回はランニングアプリの普通のTシャツにレースナンバーを前後にピン留め。ランは台湾サンダル

スイムの後のミニランで数人抜きましたが、自分はトランジションが遅いので10人くらいに抜かれたようなw。今回はスポーツドリンク1本、冷えたかけ水をウェストポーチにも入れ2本装備。エイドに寄る時間を短縮。

バイクトラブル

裏のベルクロタイがちぎれてて
左は補強したけど 右は大丈夫と思ってねー

これまであまりトラブル経験なかったけど、今回は後輪付近のカタカタ音があったのとDHバーの肘置きザブトンが飛びかけるハプニング。あいにくウェアにポケットがなく、手に持ったりしてどうも落ち着かない。

カタカタ音も一度降りて確認したり、ザブトンも結局失い下りでDHバーを握れず苦しい展開。かけ水も残り2周で消費し、エイドで止まって水をかけてもらったり。とにかく気分の落ち着かないバイクパートでした。

バイク⇨ラン

ランは5kmとなったので残り約30分、ラン用のかけ水や補給は不要かなとウェストポーチはトランジションエリアに置き去りにして、台湾サンダルで走り始めました。エイドは何か所も用意されていたので助かりました。

ただ昨年は5km以降に歩いているランナーをずいぶん抜いたのですが、今年はまだ元気なランナーばかりで抜くチャンスがないままフィニッシュへ。5kmも良し悪しですね、自分的にはきつくないぶん順位も上がらずw。

フィニッシュ!

ランの終盤で地域の有線放送の12時の時報が聞こえました。9時半スタートなので2時間半経過かな。バイクのマイナートラブルはありましたが、まぁ最後まで足攣りやハンガーノックなく完走できそうです。

最後は、スイム後のミニラン時に国道378号線をくぐった地下道と別の地下道を通ってフィニッシュゲートへ向かいます。ラストスパートをかける選手と前後しながら、写真のポーズをとりながらフィニッシュ

フィニッシュ後

特に知り合いもいないので外の水シャワーを浴びたり、ふるまい食のすいかやみかんジュースをいただいたり。記念写真を撮ったら、帰りのこともあるのでトランジション1と2の荷物を回収して駐車場へ戻りました。

駐車場でバイク分解・収納、装備品の片付け、自分の着替えなど汗ダラダラで終わらせます。頭がぼーっとしているせいか暑さのせいか、片付けにとても時間がかかりました。やっと帰りのフェリーを目指して出発です。

レースの反省

距離短縮となったけど暑い中で落車など大きなトラブルなく完走できました。順位は、昨年よりやはりバイクが遅くて悪くなってました。ただ昨年には及びませんがバイクで約20人、ランで約30人抜いてました

バイクトラブルは予想外でしたが、購入後10年以上たち言い換えれば6月のトライアスロンロング完走までギリギリもってくれたかもしれません。今回の遠征前にもメンテナンスはしましたが、詰めが甘かったですね。

おわりに

帰りついた時に、忘れ物や落とし物がなかったのでほっとしてます。今回は車中泊して自炊して帰るという、まったく地元にお金を落とさない「食い逃げトライアスリート」スタイルでしたが、楽しく過ごせましたw。

この競技のいいところは「ひとりでも楽しめる」です。仲間や応援がいるにこしたことはないですが、ひとりで参加するだけでも楽しめます。またトライアスリート同士、会場ですぐ仲良くなれるのもいいですね。

中3週間あけて、次も愛媛県のレースです

夜明けの宇和島運輸フェリー
フェリー旅 楽しい




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