【50代トライアスリート】 かすみがうら トライアスロンフェスタ 2024.9.15 後編
前編はこちら
バイクは強風にあおられた挙げ句に、水分がなくなりオーバーヒート。ようやくエイド(基本セルフエイド)を見つけた時はカラッカラでした。最後の20km弱で水分補給して何とかトランジション2へ戻ってきました。
第2ラン開始
Fさんの応援を受けて元気が出たので勢いよく会場からランコースに出ていったものの、太ももの前部分が痙攣して走れなくなり、およよ・・。ただ補給は思ったよりとれてたので大丈夫かな?と思ってたら回復。冷や汗。
順位はかなり下位だろうなと思ってましたが、走っている約100人中90番前後だったようです。でもこの調子なら1時間半程度のランは大丈夫そう。時間内に完走できそうな雰囲気で元気が出てきます。がんばれ自分。
ボランティアさんに水をかけてもらう
バイクパートはかける水もなくなってしまいましたが、ランはふんだんにかけてもらえるので頭から足から浴びながら進みます。途中のボランティアは自衛隊の隊員と横に給水車がきてました。おつとめご苦労さまです。
シューズはここしばらくレースで毎回使用の台湾サンダル。水かかっても全然ヘーキです。それどころか荷物減らすため、家から飛行機から大会から打ち上げまで全て(バイクパート以外)この1足です。便利ですね〜。
折り返し2.5km⇨1.75km短縮
競技説明会中にロードバイク部品の調達に会場内をウロついていたので、聞き漏らしていたのですが暑さのため第2ラン距離短縮となってました。15kmから10.5kmに短くなり、折り返しもその分手前になってました。
いつ足つって動けなるかわからないので、スピードアップはせず淡々と進みます。完走すれば皆勝者がトライアスロンですし、同じく苦しそうな選手と一緒に走るのも楽しいです。折り返し地点にFさん待機で元気でる。
ラスト1周
直前まで15km走る気マンマンだったので、10kmは短く感じます。歩いている選手もいましたがバイクの差が大きかったので、先にフィニッシュしてしまいコース上は寂しい状態に。ほとんどボッチラン、いつものやつ。
最後まで残っているボランティアさんに、ラストです!ありがとうございました!と声をかけながら進みます。今回は私設エイドも一つ出ていて、家族総出で応援をいただきました。うなぎパワー?の旗でてました。
そしてフィニッシュ
ほとんどビリですが、5時間近くかかってトラックに戻ってきました。どんなに遅くとも長い道のりを終えてテープを切る瞬間は最高です。正面からFさんにスマホで撮影してもらいました。応援で元気が出ましたよ。
休むほど疲れてない(追い込んでない!?)ので、記念写真を撮ったらトランジションへ。さっさと撤収です。Fさんに撤収の手際がいいねぇなんて言われて。いやいや遠征組はここからが第4種目、帰路につくってやつです。
アフター
Fさんの車でスーパー銭湯に行き、汗を流してサッパリ。土浦駅周辺の居酒屋で打ち上げです。昨年宮崎のチャンピオンシップの応援に行って以来で一緒に飲むのは初めてでしたが、共通の話題で盛り上がりました。
お互いソロ参加ですが、関東と違い参加に車で片道600kmを紹介。600kmならここから大阪に着きまっせみたいな話。関東は大会が多くてうらやましい。ポイント稼ぎにエントリー追加できる環境のようです。
翌日 帰路
朝からロードバイクを輪行袋に入れる作業をして早めに出発。洗濯物も宿のランドリーで乾燥まで済ませ、帰った後の仕事も軽くしました。品川駅まで特急の電車輪行で移動し、乗り換えして京急で羽田に到着。
羽田で自転車を預ける列に並びますが時間がかかり、早く着いて良かったなという印象。あとは保安検査過ぎて中でゆったり時間を過ごしました。機内ではほとんど寝てしまい記憶ナシ。気づいたら到着してました。
おわりに
9月というのに地元はむわっとする暑さ。汗をかいた体はイイ香りがしてたらしくw、速攻やぶ蚊に刺されました、かゆい。あとは車で移動。やっぱり車で移動するのが一番楽だなぁ〜と実感しました。
今回は初めての飛行機輪行チャレンジでしたが電車輪行にはない注意点があり、いい経験になりました。これで国内どこでも飛んでいけます。トライアスロンシーズンは終わりなので、しばらく充電したいと思います。
そのうちビワイチとかアワイチとかカスイチとか!?