見出し画像

新卒アルバイトからのスタートは決して悪いわけではないと思った話

こんにちは、barabaraと申します。僕は現在、新卒ですがwebエンジニアのアルバイトとして働いております。

先日嬉しいことに、約4ヶ月のアルバイト期間の末、正社員として働けることが決定しました。🤩

そこで今回は、新卒がアルバイトからのスタートは別に悪いわけではないと思った話をしようと思います。

- 何故新卒なのにアルバイトなのか?

本題に入る前に僕がなぜ新卒なのにアルバイトとして働いているかについてだが、僕は大学4年生の頃にIT業界に興味を持っており、最初はSEになることを考えていた。

そして3月にSI企業から内定をもらい、5月には一旦就活をやめていた。

そこから暇潰しにプログラミングの勉強を始めると、自分がやりたいことはSIer的な堅い業務ではなく、Web系の自由な感じで開発をやるほうが自分に合っているし、楽しいだろうなと思った。スーツを着て仕事をしたくなかったのもある。(笑)

6月からは大学の研究は全くせず、本格的にRubyを勉強し、現役のエンジニアの方に教わりながらRailsでポートフォリオ的なものを作成した。

9月には、決意表明のために内定をもらっていた会社の内定を断り、10月から再就活を始めた。

今働いている会社とは11月くらいに出会い、12月に最終面接を受けた。最終面接では、プログラミングのテスト(競技プログラミング)があったが結果は散々だった。緊張で固まってしまい、ほとんど何も解けなかったのだ。

しかし、CTOの方は正社員として働くのは難しいけど、アルバイトからであれば良いとおっしゃってくれた。12月という時期もあり、卒論も書かないといけなかったので就活浪人することも一瞬考えたが、アルバイトとしてでもwebエンジニアとして働く方が自分の為になると思いアルバイトとして働くことを決めた。

前置きが長くなってしまったが、これが新卒なのに、アルバイトして働いている経緯である。

- 実際、新卒アルバイトとして働いてみて


業務内容に関して言えば、他の新卒と方達と変わらない。

むしろ他の新卒の人たちがバグ修正を取り組んでいる中、ありがたいことに僕はバグ修正の他に、テストであったり、新規案件の要件定義から参加さしてもらったりと早くから幅広い業務を経験させていただいている。

ただ、給与面においてはアルバイトである以上、多少不安定ではある。祝日や休みが多ければ多いほど給料は減るからだ。ただ、ほとんど在宅勤務であり、特にお金を使うイベントは発生いないので、アルバイトの給料でも全然生きていける。寧ろ余裕で貯金が出来ている。

最初は自分が新卒なのにアルバイトであることに対して、他の新卒の人たちに引け目に感じていたが、今は全く感じない。

今いる会社がアルバイトでも正社員と同様の扱いをしてくれているのが、本当ありがたいなと思う。

そして最近、CTOと再びお話しし、ぜひ正社員として働いてもらいたいと告げられた。正社員になるまでもっと時間がかかると思っていたので、言われたときは、とても嬉しかったし、驚いた。


アルバイトで働くのは辞めとけと、親や周りの人たちから結構反対されたりもしたが、そんな意見は無視して、自分がやりたいことを選んでよかったと心の底から思えた。

まあ、正社員になることがゴールではないのでここからもっと頑張らないといけないが。

結論、僕はやりたいことが明確にあるならば、新卒アルバイトからのスタートは全然悪いわけではないと思う。

例え、就活うまく行かなくて正社員になれない、もうダメだーではなく、自分のようにアルバイトからのスタートでも全然這い上がれることを知って誰かの助けになれたら嬉しい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?