平野歩夢選手の金メダルに思うこと

昨日の平野歩夢選手のパフォーマンスに感激しました。決勝2回目の滑りで自分の納得できない点数をバネに3回目を完璧目指し滑って、２位を大きく離す高得点をマークして金メダル獲得、驚きました。
24歳にしてオリンピックで既に銀メダルを2回獲得し、なおも努力して遂に金メダルを獲得するという、その技術のみならず精神の強さに脱帽です。

日本人は国民性ゆえか精神的に弱いと言われてきましたが、最近、特に10、20代の選手にはそれが当てはまらなくなり、とても心強く思います。
先日の小林陸侑選手、そして平野歩夢選手は国内で金メダル候補として期待も大きく、平常心を保つことさえ大変な状況だったと思います。

そんな中個人競技とはいえ、どちらの競技も他の日本人選手が決勝に進んでいたことは、少なからず力になっていたのかもと推測します。たった一人への期待ほど大きいものはないですから。
そういう面で今回の冬季オリンピックも男女混合も含め、団体の競技も多くなったことは、今後の日本にとってはプラスに考えたいですね。

他の方の記事を読むこともなかなか上手くいかず更新ばかりですが、読んでいただき、ありがとうございました。
今日という日があなたにとってかけがえのない1日となりますように。

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