作家が愛したTシャツたち(42-50)

週も後半に入りました。今週の調子はいかがでしょうか？

私は昨日図書館に行き、本2冊と漫画を1冊借りてきました。

漫画は「新テニスの王子様」のコミックです。意外でしょうけれど、ジャンプ連載時から愚息とともにファンで、幸いにも図書館がコミックを入れてくださって、最新刊を続けて読むことができています。

そして借りた本2冊のうち、1冊は村上春樹氏のエッセイで、昨夜読み終えました。
それがこちらでした。

つい集まってしまったTシャツたち。『ポパイ』連載の人気エッセイが一冊になりました!村上春樹の段ボール箱で積み祝がった膨大なコレクションから、Tシャツをめぐる18篇のエピソードと108枚のお気に入りTを収録。Tシャツにまつわるインタビューも。（「BOOK」データベースより）

6月に発売されて本屋で少し立ち読みをしていたのですが、図書館に入ってちょうど借りる方がいなかったので、借りることにした本です。

ハルキストと呼ばれる村上春樹氏のファンはご存知のことでしょうが、好きな音楽、映画、お酒、スポーツ、大学など身近なところで、手に入れたTシャツが写真入りで氏のエッセイとともに紹介されている作品です。

この本に収めきれなかったTシャツのことは、最後のインタビューにも語られていて、彼がTシャツを愛していることがはっきりとしています。

Tシャツに詳しくない私には、Tシャツ自体が新鮮で、面白い作品でした。

まだまだ暑い熱帯夜にビールやハイボールを片手に読んでもスッと入っていける作品ですね。

村上T 僕の愛したTシャツたち (Popeye books)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日も暑い1日になりそうです。休憩して、水分補給を忘れないでください。