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研修後記

長岡にて、青山誠さんの研修に参加。思えば対面の研修は久しぶり。研修はもちろんとても良かったし、その後の懇親会で、色々な保育者との話も楽しかったなあ。

話せば話すほどに、保育はやっぱり実践者というか、子どもの側にいる人のモノというか。

それをひしひしと感じる。

でも、だからって現場以外の保育に関わる人…例えば運営側の人であるとか、なんなら行政の人であるとか…というか、もう世の中全体の人が、こういう話に触れなくていいとやはり思えず、実践者の話ってほんと大事だよなあ、大事にして欲しいよなあと思う。

あと、世の中のニュースで「不適切保育」というワードがすごく増えてるけど、保育ってつけないで欲しいなあと。

だって保育者って、不適切保育(っていわれてるもの)しないでしょ?(一見不適切に見える事は多々ある気がするけど笑)


だから、こういった記事から何かが伝わるものがあるのでは。と思ったり。

いきなり人の記事を拡散してしまうけど、僕は経歴上保育者以外の友人・知人の方が多いので、そういった皆さんの目に触れる事も大事なんじゃないかなと思うので。(なんか単なる宣伝記事みたいになっちゃったけど。色々な人に見て欲しいと思う)


それはそうと。

今回の研修で「保育は一回性」という言葉が出てきたけども、これは本当に保育者はみんなウンウンと頷くのではないだろうか。

だけど、世の中はそうは見ていない。
それは多分、誰にとってもしんどい事なんだよなあ。


あと、これは多少偏見だけど、表現者というか、音楽とか美術とが演劇とかの世界にいる人って、この言葉にすごく共感するんじゃないかなと。

そして、一回性を楽しんじゃう人種が多い。(多分。)
その辺が、保育とアートの親和性ってとこなのかなと、改めて思う。
作品がどうとか、そういう事じゃなくて。

これも偏見だけど、ジャズの人とかすごく解ってくれそうな気がする。
フリージャズの人とか特に。

子どもとの関わりってある意味セッション。


さあ、だらだらと、振り返り、研修のメモをまとめ、島に帰ります。
月曜は何して遊ぼうかな。

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