測量士さんにお願い、ついでに掘削承諾書をご対応いただきたい・・

自宅近所の方からのご依頼のあった掘削承諾書、進展がありました。

不動産の表示

公図を見ると、近隣は古い家が多く、宅地と道路が一体の一筆になっています。

一方、我が家はセットバックと測量をしていて、下記の3筆です。
・宅地
・セットバック
・隅切り

今回の承諾書に必要？？

今回訪問してきた測量士さんは、承諾書には宅地として利用している部分も含めて上記3筆が対象、且つ必要とのことでした。

工事で宅地を一時でも通行されては困ります。

これは不要です。

宅地が必要なら・・・

今回通行や掘削許可の件で、宅地部分が必要な場合は、承諾できないことを伝えました。

すると修正した内容の書面を送ってきました。

プラスでお願い

前向きに対応したいのですが、一つお願いがあることをお伝えしました。

私道側に接道している方と、我が家と掘削承諾書を交わしたいと思っていて、ちょうど良いタイミングだったので一緒にお願いしたいこと。

そちらの書類をいただければ、承諾書にサインします、とお伝えしました。

メールではなく訪問

あまりメールの意味が伝わっていなかったようです。

今回依頼のあったお宅に対して、私が欲しいと持っている2件分の承諾が得られたら、「我が家もご依頼の方の承諾に対応します」と思っていたようです。

ご訪問いただいたご依頼の件とは別件であること。

この辺りは古い町で今まで対応していなかったようで良い機会のため、個人的に我が家と2軒分の承諾書をお願いしたいと思っていると伝えました。

すると、快く承諾いただけました。

余談いろいろ・・

この私道の通り沿いに、少し癖のある方がいると聞いていました。

「この私道はたくさんお宅があるから、本当に大変ですよね・・。」等話していました。

すると、「一番癖のある方は私が思っていた方とは違う方だった」ということが、分かりました。

そのお宅はどうやら夫婦ともに元税理士で、今はリタイアされて高齢のご夫婦で住んでいます。そのお宅に手を焼いているようでした。

数年前に近所の大きな土地を崩して、戸建がたくさん建つことになった時、説明会のような会をそのお宅で開いていると耳にしました。

これから書類のフォーマットを作ってくれるとのことで、ご対応いただけそうですで良かったです。