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退職金移換手続き & iDeCo掛金と運営機関も変更

前職の退職金(脱退一時金相当額)は個人型確定拠出年金へ移換することにしました。


再就職先の状況による

再就職先では以下、①②を実施していなかったため、1,2,6の選択肢がありました。

①再就職先の事業所が厚生年金基金・確定給付企業年金を実施ていて、
 且つ再就職先の事業所が厚生年金の規約に脱退一時金相当額の移換を受ける旨の定めがある

②再就職先の事業所が企業型確定拠出年金を実施している場合

退職と入社の手続き準備、退職金(脱退一時金)の受取が選択制。どうする?! | サラリーマンの普通のママが純資産を築き、「経済的自由&セミリタイア」を手に入れる、雇われない働き方へ! (ameblo.jp)

私の選択肢

【条件】
・資格喪失した日から1年以内に再就職するが、再就職先が以下①②を実施していない場合。
・1年以内に再就職しない場合

【選択肢】
■1:脱退一時金の受給(退職金控除の対象)
■2:企業年金連合会へ脱退一時金相当額を移換
■6:個人型確定拠出年金の加入者になる(国民年金基金連合会へ脱退一時金相当額を移換)

手続きは退職後

退職後に書類を前職の退職担当部署に記載いただき、

その書類をiDeCoの運営機関に提出し、依頼しました。


掛金も変更

前職ではiDeCoの掛金条件が月12,000円でした。

現職では月23,000円まで可能とのことで、月額掛金も変更。


算出の基準月

私は前職を12月31日で退職、現職に1月1日から入社しました。

実際に掛金が分かるタイミングには少しずれがありました。

令和5年度(2013年)の場合、

・1/26~4/26(4か月分):前職¥12,000×4か月=48,000円

・5/26~12/26(8か月分):現職¥23,000×8か月=18,4000円

令和6年(2024年)以降は、¥23,000×12か月=276,000円


運営会社も変更

今回はさらに運営機関変更も同時におこなったため、

手続きに時間がかかりました。

退職金だけだったらもう少し簡単だったのかもしれませんが、

運営機関変更、掛け金変更も同時に終わりました。

ようやく変更手続き完了です。


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https://banshaku-mama.com/retirement-transfer-process-ideco-premiums-and-governing-agency-changes/

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