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087.護国寺|東京|バリアフリー旅行|車いすで参拝|東京メトロ有楽町線護国寺駅→護国寺|gokokuji(temple)|accessible-tour

全国バリアフリー旅行情報センター
護国寺へは、東京メトロ有楽町線/護国寺駅が最寄り駅ですが、都電荒川線/池袋4丁目駅からも徒歩10分程度(長い下り坂)で行くことができます。
仁王門から本堂に行くには長い階段があるため、車いすユーザーは、迂回して自動車道路で長い坂を上がる必要があります。本堂へは、上がることができますが昇降機(車いすごとではなく乗り移りが必要)になり、使用するには事前連絡が必要とのことです。ただし、本堂に上がっても車いすごと中に入ることができません。尚、車いす対応トイレは、本坊内と仁王門近くにあります。

<施設情報>
護国寺のホームページ
住所:東京都文京区大塚5-40-1 電話:03-3941-0764
(案内)当寺の創建は天和元年2月(1681)、五代将軍徳川綱吉公が、その生母、桂昌院の発願により、上野国(群馬県)碓氷八幡宮の別当、大聖護国寺の亮賢僧正を招き開山とし、幕府所属の高田薬園の地を賜い、堂宇を建立し、桂昌院念持仏の天然琥珀如意輪観世音菩薩像を本尊とし、号を神齢山悉地院護国寺と称し、寺領三百石を賜ったことに始まる。翌2年、堂宇は完成した。明治16年、大正15年と火災で堂宇の多くを失ったが、観音堂(本堂)は元禄以来の姿を変えず、また、近江三井寺より移築された月光殿(重文)は桃山期の建築美を今に伝えている。その他、薬師堂、大師堂、多宝塔、忠霊堂や創建当時のものと伝えられる仁王門、惣門。そして中門と多くの堂宇が保存、または再建されている。また、元禄文化の粋を集めた書画・什器の他、国宝、重要文化財等の数多くが寺宝とされている。

護国寺のホームページより

■東京メトロ有楽町線/護国寺駅→護国寺

ホームの案内表示(護国寺方面のエレベーターを利用します)


ホーム階のエレベーター
ホーム階のエレベーター
ホーム階のエレベーター
地上階(エレベーター付近)にあるバリアフリールート表示
改札口へ
改札(地上へのエレベーターは改札を出て左方面へ)
地上エレベーターの案内表示があります
地上行きのエレベーター
地上行きのエレベーター
エレベーター(地上階)


エレベーター(地上階)
エレベーター(地上階)※出口1に出ます
すぐに仁王門があります
駅出口にある案内板
駅出口にある案内板


■護国寺

仁王門
仁王門を過ぎると右手にあります
階段下の境内(本堂のある境内へは突き当りの階段をあがりますが、車いすユーザーは階段左の道路を上がりますがかなり急な上り坂になります)※車を利用の方はココを上がって本堂に向かいます
車いすユーザーは、左の道路でぐるっと迂回して、本堂に向かいます(かなり急な上り坂です)
車いすユーザーは、左の道路でぐるっと迂回して、本堂に向かいます(かなり急な上り坂です)
坂道を上がると本堂が見えます
坂道を上がると本堂が見えます
本堂左手に昇降機があります(事前に連絡すれば使えます)
本堂左手に昇降機があります(事前に連絡すれば使えます)
本堂内は階段と畳であがれません
本堂内は階段と畳であがれません

■階段であがると


■境内にある車いす対応トイレ(1)本坊内

階段下にある本坊には車いす対応トイレがあります
階段下にある本坊には車いす対応トイレがあります
階段下にある本坊には車いす対応トイレがあります
階段下にある本坊には車いす対応トイレがあります
階段下にある本坊には車いす対応トイレがあります
階段下にある本坊には車いす対応トイレがあります
階段下にある本坊には車いす対応トイレがあります


■境内にある車いす対応トイレ(2)仁王門前

仁王門近くに車いす対応トイレがあります(境内入口、交番の裏手です)
仁王門近くに車いす対応トイレがあります(境内入口、交番の裏手です)
仁王門近くに車いす対応トイレがあります(境内入口、交番の裏手です)
仁王門近くに車いす対応トイレがあります(境内入口、交番の裏手です)
仁王門近くに車いす対応トイレがあります(境内入口、交番の裏手です)


■境内案内図



全国バリアフリー旅行情報センター/note
要介護のご高齢の方たちが、旅を通して、いつまでも自分らしく、より豊かな人生を過ごすために、noteを活用して全国のバリアフリー旅行情報を発信して、ユニバーサルツーリズムの推進活動に取り組んでいます。

■伴流高志|banryu takashi (プロフィール
1997年より、要介護高齢者及び障がいがある方と、そのご家族の旅行企画・販売(バリアフリー旅行)に携ってきました。介護福祉士の資格を取得し、世界72か国・国内47都道府県すべての地域のバリアフリー旅行(添乗員同行の募集型企画旅行商品)の旅行計画・手配・添乗業務を行ないました。今後は、個人向けのバリアフリー旅行の普及にも貢献したいと考え、本サイト(Note)を運営しています。

■全国バリアフリー旅行情報センター
2020年より、要介護高齢者や車いすユーザーが旅行に出掛ける際の「宿探しの手間」を少しでも省くことを目的に、バリアフリールーム・ユニバーサルルームの設備があるホテルを紹介するサイトを運営しています。(個人)

近畿日本ツーリスト株式会社/ユニバーサルツーリズム推進活動
2018年より、長年取り組んできた(物理的な課題を解決する)バリアフリー旅行*募集型企画旅行から、東京オリンピック・パラリンピックを契機に、超高齢社会や共生社会をキーワードにした様々な社会課題を、異業種や地方自治体と連携しながら解決していく社会課題を解決を目的としたバリアフリー旅行の企画提案を行なっています。また、2019年より、全国の中学・高校・専門学校・大学へ、生徒向けの「心のバリアフリープログラム」企画提案を行なっています。

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