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【WEEK.3】習慣をPDCAする

こんにちわ!jukikorika です。今回も「MUPカレッジ」で学んだことをアウトプットしてきます。テーマは「自己変革準備」です。今回は私にとっては、めちゃくちゃ刺さりましたそして、めっちゃ凹んだセッションでした。自分がここ最近ずっと悩んでいた「やりたいことがわからない」「夢がない」といった考えを見事にフルボッコされたからです。年代に関係なく私のような悩みを持っている方も結構いると思うので、そういった人は解決の糸口が得ることが出来きると思います。ぜひ最後までお付き合いください。

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1、習慣をPDCAする

自己変革をするのために一番邪魔なもの、それはルーティーン・習慣です。私たちは知らぬ間にたくさんのルーティーンで生活しています。起きる時間、電車で乗る車両の位置、ご飯の食べる順番、体の洗い方・・・。こういった生活でのたくさんのルーティーンが知らぬ間に体に染みつき、変化を嫌い、成長を拒む土壌が完全に出来上がっています。

したがって自己変革を望むならば、まずは自分に染み付いたたくさんのルーティーンや習慣を変えていく必要があります。とはいえ、習慣を一気に変えるなんてことはそう簡単に出来ません。それが簡単にできるならばみんなすぐに成功者になれるでしょう。ここで以下となります。

【習慣のPDCA】
・まずは自分の一日の行動(起床から就寝まで)を時系列で書き出してみる
・さらに各行動の中で行なっているルーティーンな細かい行動を書き出してみる
・そして上記行動で変えられるものを1個づつ変える。

竹花さんのセッションではわかりやすく「朝コンビニでアイスをかってみる」という習慣を変える事例を紹介していましたが、これは結構面白いですよね。成功するには結構キャッチーであることも有効なのかもしれないと思いました。いずれにせよ成功への道は「小さい変化の積み重ね」が大切であるということです。

私は、この教えてに対してのアウトプットとして、まずは早起きを徹底しています。これだけでもかなり変化が感じられます。早起きをするために前日より翌日の早起きをするための準備(睡眠や安眠)が必要になってくるので、前日の生活設計が変わってきます。そのために1日の時間の使い方に意識が向くようになり、効率的に行動するようになる・・・といった変化です。
それ以外にも見直すべき習慣や癖は多々あると思うのですが、「習慣のPDCAは小さく始める」が成功の秘訣だと感じるので、すこしづつ、しかし常に意識して生活していこうと思ってます。

ルーティーンや習慣が悪いというわけでなく、自分が変わりたいなら今の習慣を見直しそれを変化させることが必要だよ。それが出来ないなら自己変革なんてできませんよ。ということですね。

2、居心地の悪い環境に身を置く

習慣の見直しに加えて自己変革の準備として必要なのは「自分の領域じゃない領域の人とも付き合う」ことです。自分の領域、自分が慣れた環境だけに身を置いていると何も変化もなく、自分の視野は拡がらない。一方で自分の領域以外の人と付き合い、違った環境を知ることで自分の視野は拡がっていき、それが刺激や新たな発見となって、自分を視野を拡げていくわけです。

これまで 自分の視野=自分の領域
これから 自分の視野=自分の領域+自分の領域以外あらたな領域

ここで面白い具体例を紹介します。東京大学とハーバード大学の違いです。どちらも有名な大学ですが、世界大学ランキングではハーバード大学が6位に対して東京大学は36位とかなりの開きがあります。その一つの要因として、東大は学力高い人間しかいないが、ハーバードは学力の高い人間に加えて学力に関係なくお金を持っている人間も入れるという違いがあるそうです。学力が高い学生が考え出したアイデアをお金を持っている学生が投資し新たなビジネスが生まれる、Facebookはまさにそういった感じだと思います。こういった多様性がイノベーションを生み出すわけです。まさに自分の領域だけでない違う領域の人と付き合うと視野を拡げ変革につながるということの好事例ですね。

この領域外の人・環境へ身を置くことが全くといっていいほど私は出来ていないです。今の会社は15年程勤めており転勤もない環境です。講演会やセミナーとかも全く興味もなく、継続してる趣味もない、という「ないない尽くしの毎日」でした。これでは視野が拡がるわけはないですよね。。。

知っていること+できること = 視野・多様な選択
つまり
WHAT YOU CAN DO = WHAT YOU WANT

3、夢がないは自分のスキル不足なだけ

夢がない、やりたいことがない」はどうしてなのか?それは今まで説明してきた2つの項目と関係があります。過去の自分の習慣に縛られ、視野も狭い人間は当然今現在スキルも低いためやれることが少ないし、想像できる能力も狭い。結果、夢とかやりたいことは見つからない、ということです。

要するに圧倒的なスキル不足です。ガッカリ。。。
なんとなく分かってはいましたが完全に言い当てられた感じで衝撃でしたね。これは。

ちなみにアメリカでは平均11回転職するそうです。心地よい習慣を捨て、新しい環境に身を置き自分の視野を拡げていく、これが成功の方向性なのですね。私は転職は実質1回。。。転職の回数がどうのこうのというより新たな環境に身を置いて自分自身を鍛錬してスキルや視座を高めようとするマインドが全然なかった。意識がなかった。ということにあらためて相当ショックでした。

しかし私は、落ち込んだり、過去を悔やむのは性格的に好きでないので  これからを何ができるか?を考えてみました。セッションで学んだ「習慣をPDCA」すること「自分以外の領域の人とあう」ことにチャレンジしながら、さらに以下を意識していこうと考えました。

・視野が狭い、スキル不足な自分をしっかりと認める
・そのうえで視野を拡げることを常に意識し「今できること」をやってみる
・「できること」を増やす。継続する。

たとえば、
仕事であえて苦しい選択をする。
会社で新規事業や組織変革の提議をしまくる。
MUPカフェに定期的に通って交流をしてみる。
子供の親の繋がりを積極的に活用する。
SNS上での繋がりを増やす。
読書を続けて多様な著者の思考や体験を学ぶ。

かっこつけずに、今のわたしで想像できるやれることを列挙し、     とにかくやってみる。これでいいと思っています。

次回は、「継続すること」についてアウトプットしていきます。

MUPカレッジ」や「竹花貴騎さん」については下記を参照ください。

もしも「MUPカレッジ」に入学の際は、紹介ID欄に以下を入力いただけると幸いです。

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