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【失敗しない転職方法】"個人の力"を身につけるベンチャー転職の実態とは
突然ですが・・・
あなたはこのような悩みをお持ちではないですか?
・このまま今の会社に勤め続けて良いのだろうか、、
・働く場所、時間に縛られない働き方をしたい
・会社の評価に振り回される人生は嫌だ
実は、これ僕の過去の悩みなのです。
終身雇用の崩壊、窓際族の社員、上がらない給与。
現実を目の当たりにして、将来の不安を漠然と感じていました。
しかし、このままなんとなく働き続けるのは嫌だ!と思い直し、
自由に働く道を目指すことにしました。
そこで、従業員30人のベンチャー企業へ転職したのです。
『平凡な会社員が自由な働き方を目指した転職方法を"すべて"伝えていきます』
私のnoteを読めば、失敗しない転職方法を学べます。
twitterでアナウンスしていきますのでお見逃しのないようにしてください。
✅僕のnoteを読むメリット
・失敗しない転職方法を知れる
・1つの会社に依存しないキャリア構築術を知れる
・大手企業、ベンチャー企業を活用したキャリアアップ術を学べる
安定と言われるメガバンクからベンチャー企業への転職を果たし、そこから得たノウハウや経験談を伝えていきます。
◇自己紹介
初めまして。レオンです。
私のnoteに興味を持っていただきありがとうございます!
私のnoteでは、
・会社の評価に振り回される人生を送りたくない!
・転職したいけど一歩踏み出せない。。
そういう方のために心を込めて書いていきます。
簡単に自己紹介させてください。
私は2021年12月までメガバンクの総合職として勤めていました。
世間一般では、日本トップの銀行と言われていた大企業です。
私はバリバリの理系出身で銀行ではシステムエンジニアをやってきました。
もう少し詳しく説明すると、開発部隊と言われるグループ会社へ出向し、エンジニアとしてシステム開発を担当したり、銀行の企画部門に戻り、IT部門全体の統括を担当していました。
今は、ITベンチャー企業に転職し、エンジニアとして働いています。
◇なぜ大手のメガバンクを退職し、ベンチャー企業に転職したのか
![](https://assets.st-note.com/img/1647864685789-KuwAgV4nHp.jpg?width=1200)
・なんでそんな大手企業を辞めたの?
・もったいないよ。
今でもよく言われる言葉です。
・安定した給与、待遇を捨てることで将来困るのではないか
・会社のブランド力が無くなるのはもったいないんじゃないか
実際「大企業を辞めて後悔しないか」と不安になった時もあります。
でも、悔いはありません。
・やりたいことを我慢して、周りに流される人生
・転職未経験で年齢を重ね、人生の選択肢を持てずに我慢して
働き続ける人生
こんな人生は嫌だと思っているからです。
絶望した。毎日22時まで残業。友人との時間を犠牲にして、愛想笑いを振りまいて、仕事に尽くしてきた。「昇格させないから」上司からの一言にヘタっと膝から崩れ落ちた。冷たい床にハッと自分を取り戻す。”一生、誰かの都合と評価に振り回される”転職を決意。自分らしく生きる事の選択を知って欲しい。
— レオン@大手とベンチャーの実態を知る男 (@banker_tenshoku) March 13, 2022
なぜ、大企業を辞めようと思ったのか、
その考えに至ったきっかけについて説明します。
それは、ツイートの通り、昇格できなかったからです。
会社には尽くしてきました。
一生懸命働いたのですが、上司と馬が合わず評価されなかったのです。
評価されなかったこと自体は自分の力不足です。
しかし、「これからの人生も人に評価され続ける人生を送るのか。。。」
と考えるだけで未来が真っ黒になってしまい、ガクっと力尽き、モチベーションを保てずにいました。
上司の評価に振り回され続ける人生は嫌だ!
自分で稼げる力を身につけたい!
その思いでキャリアを一から考え直しました。
そこからキャリア・転職に関する本を1ヶ月で20冊以上読み、さらに1ヶ月でyoutubeやnoteを利用して、情報収集と自己分析を進めました。
その結果、ベンチャー企業で働き個人の力を身につけるキャリアを決めたのです。
・このまま今の会社で働き続けていいのかなあ
・でも、怖くて一歩踏み出せない
そんな方へ向けて、一歩踏み出す勇気を持ってもらう為に、
経験談と知識を伝えていきます。
今回のnoteは大企業からベンチャー企業へ転職を果たした経験から
ベンチャー企業に転職するメリットとデメリットについて伝えます。
最後には、ベンチャー企業に向いている人の特徴について、分析し、説明しています。
少しでもベンチャー企業に興味がある人は最後まで読んでみてください。
◇ベンチャー企業に転職するメリット3選
![](https://assets.st-note.com/img/1647864883041-ULV8IB6pWF.jpg?width=1200)
では、本編にいきましょう!
まず初めに、ベンチャー企業の特徴は、その会社のフェーズによって変わります。
前提情報として、私が勤めるベンチャー企業は社員数30人、上場を目指し売り上げを拡大していくフェーズにある企業です。
評価制度など、仕組みが定まっていない部分もあり、これから地盤を固めていこうと社員全員で動いている状況ということは頭の隅に置いてください。
ベンチャー企業に転職するメリットは3つあります。
①経営者の目線で働くことができる
②スピード感を持って仕事をすることができる
③自力がつく
それぞれ解説していきます。
1.経営者の目線で働くことができる
1つ目のメリットは、
経営者の目線で働くことができる
です。
具体的には、経営者や役員は会社の状況、これからの方針を惜しみなく社員全体に伝えていきます。
私の会社では週1度、社員全員が集まる会議があり、売り上げ推移や財務状況まで共有しています。
且つ、情報共有だけでなく、
社員から経営者、役員に対し、意見を言うことができます。
会社の経営に対して、社員の意見が反映されやすいのです。
実際に働いてみて、実感したのですが、定例会議などのキチンとした場だけでなく、飲み会やゴルフなどプライベートでも話す機会が多いです。
大企業では、役員に直接意見を伝えるどころか、話す機会もなく、フランクな場で意見を言えるというのは、ベンチャー特有です。
2.スピード感を持って仕事をすることができる
ベンチャー企業はスピードが命
大企業は資金が潤沢にあるので、お金で勝負されるとベンチャー企業は一瞬で押し潰されてしまいます。
一方で、大企業は新しいことを始めるのに、
上司を説得→関連部署へ説明→役員を説得
ここまで実施して、やっと動き出すことができるので、スピードではベンチャー企業に負けます。
ベンチャー企業が大企業と勝負するにはスピードが大切なのです。
私の会社では、「失敗してもとにかくやってみる」を合言葉に、社員一人一人が思いついたことを実際に試してみて、効果が出そうなら、即リリースしています。
・新しいことにたくさんチャレンジしたい!
・失敗することを良しとしない環境は嫌だ!
こんな人はベンチャー企業で働いてみることをおすすめします。
3.自力がつく
ベンチャー企業にはマニュアルや決まったルールが少ないので、基本的には自由です。
聞こえはいいかもしれませんが、言い方を変えると、
・全て自分で調べて解決する
・教えてくれる人はいない
これは、人によっては辛い環境でもあるのですが、
課題発見能力や解決能力が自然とつく環境でもあります。
自分で考え、行動していく主体性が身につくのです。
大企業では、マニュアルや文化に従って、案件を進めていくことが多いです。
ベンチャー企業は過酷な環境であるがゆえに自力がつくので、
フリーランスになりたい!
起業したい!
そんな人には良い修行場になります。
◇ベンチャー企業に転職するデメリット3選
![](https://assets.st-note.com/img/1647865119364-8SrerSYqtz.jpg?width=1200)
これを見て頂いている方は、ベンチャー企業で働く不安を少なからず抱えている方が多いかと思います。
ベンチャー企業で働くデメリットについて、経験談を踏まえ説明していきます。
ベンチャー企業に転職するデメリットは3つあります。
①給与は低い傾向にある
②経営が安定していない
③スピード感についていけずに挫折する可能性
それぞれ具体的に説明していきます。
1.給与は低い傾向にある
ベンチャー企業は資金が潤沢にないので、給与水準は低いです。
私もメガバンクにいた頃より70万円ほど年収が低くなりました。
ただ、思ったよりも下がらなかったな。というのが本音です。
近年、ベンチャーの資金調達の手段が増えており、
数年前よりベンチャー企業でも調達がしやすくなったようです。
ベンチャー企業で働きたいけど、安定した給与が欲しい!
そんなわがままな人におすすめしたい企業があります。
それは、大企業からカーブアウトした企業です。
カーブアウトは、大企業の一部署を切り取って、法人化することです。
親会社から資金を調達できるので、従業員の給与も比較的高めになっています。
ぜひ調べてみてください。
給与は思ったよりも下がらないのが本音と説明しました。
しかし、福利厚生は大企業の方が圧倒的に良いです。
家賃補助や在宅手当など、細かい部分を加えると、表面上の年収より高くなっており、生活面では大企業の方が安定しています。
私もメガバンクに勤めていた頃は、家賃1万円の寮に住み、お昼は1食400円の社食でした。
今考えると、細かい福利厚生も含め、
年間100万円以上の恩恵を受けていたなと思います。
2.経営が安定していない
ベンチャー企業は資金が潤沢になく、経営が安定していないというのも事実です。
いつ倒産するのか、いつクビになるのか分からない不安があります。
私の会社でも資金調達に成功しており、ある程度のキャッシュを確保しているものの、2年後まで赤字経営が続いていくと言われています。
ベンチャー企業はスピードが命なので、投資し続けるのが一般的です。
もちろん、投資した分、業績が続かない場合は数年後、数ヶ月後には会社が倒産してしまうということもあり得るのです。
必見。ベンチャー3社目の先輩社員が言った「俺は人脈もあるし技術もあるからいつでも独立できる。だからクビも怖くないし会社が潰れても生活に困らない。自分のやりたいことだけやる」この言葉が響く。リスクを恐れずキャリアを作ることで会社に縛られない人生を歩めるのだ。戦略的にキャリアを作ろう
— レオン@大手とベンチャーの実態を知る男 (@banker_tenshoku) March 3, 2022
このツイートの通り、ベンチャー企業を渡り歩いている人は会社が潰れることも前提で働いています。
だからこそ、個人の力を高めるキャリアを歩んでいく人が多いのです。
3.スピード感についていけずに挫折する可能性
何度も言いますが、ベンチャー企業はスピードが命です。
使っている技術もどんどん変わっていきますし、
人も増えていきます。
目まぐるしく変わる状況に柔軟に対応できないと、スピード感に圧倒されてしまい、辛い思いをしてしまいます。
私の職場でも数ヶ月で辞めてしまう人がいました。
その方はベンチャー企業独特のイケイケ感についていけず、
より安定した職場に転職をしました。
・自分のペースでやりたい!
そんな人はベンチャー企業には向かないです。
◇ベンチャー企業への転職に向いている人の特徴
![](https://assets.st-note.com/img/1648359847531-osUjtUKtnH.jpg?width=1200)
ベンチャー企業に興味あるけど、自分でやっていけるのか。。
どんな人がベンチャー企業で働いているのか気になる
ベンチャー企業はなんとなく興味があるけど、転職を決める前にこんな不安を抱える人は多いですよね。
最後にベンチャー企業に向いている人の特徴について解説します。
ベンチャー企業への転職に向いている人の特徴3選
①将来独立したいと考えている人
②新しいことにチャレンジすることが好きな人
③自ら考え、行動できる人
一つでも当てはまるのであれば、ベンチャー企業への転職をおすすめします。
1.将来独立したいと考えている人
・フリーランスで働きたい!
・起業してみたい!
そう考える人はベンチャー企業への転職をおすすめします。
ベンチャー企業では、従業員一人一人が個人の力を身につけ、
会社を大きくしていくことを考えています。
つまり、従業員全員が経営目線で仕事をしていきます。
経営を間近で学びながら、会社を大きくしていく実感を感じれるのです。
大企業では、やるべきことが決まっていたり、経営層との距離が遠かったりするので、なかなか経営を学ぶ機会はないです。
将来、個人で稼げるようになりたい!
そう考える人はベンチャーへの転職を検討してみてください。
2.新しいことにチャレンジすることが好きな人
ベンチャー企業はスピード感を持って、どんどん新しいことにチャレンジしていきます。
時間が取られる承認フローもなく、実践→失敗→改善→成功を繰り返していきます。
また、新しいサービスや事業に携われる!だけでなく、アイデア出しから意見を言えるので、一から事業を作る経験をすることができます。
新しいことにチャレンジするのが好きな人にはベンチャー企業が向いています。
逆に、
・既存のサービスに付加価値をつけていきたい
・言われた仕事を淡々とこなす方が向いている
この考えを持っている人にベンチャー企業はおすすめできません。
3.自ら考え、行動できる人
自ら考え行動できる人は、ベンチャー企業に向いています。
大企業と異なり、マニュアルも整備されてなければ、周りに聞いても正解を持っていないことが多いからです。
私もベンチャー企業に転職した直後はどのように仕事を進めていけば良いのか悩み、苦労しました。
誰かの指示を待っているようでは、成果はあげられない世界です。
逆に自ら考え、行動できる人はベンチャー企業で活躍できるでしょう。
◇おわりに
最後まで読んで頂きありがとうございます。
このnoteを読んでいただいたあなたは
ベンチャー企業の実態をイメージすることができたのではないでしょうか。
ただし、私の経験談がベンチャー企業の全てではないです。
ベンチャー企業の転職を考えている人は、あらゆる情報を収集して、
メリットとデメリットを整理してみてください。
そして、今までの説明をぶっ壊すようなことを言ってしまいますが、
迷っているのであれば、一度挑戦してみることをおすすめします。
自分で経験したことが何よりの情報になり、将来役立つモノとなるでしょう。
そしてそして、最後にお願いがあります。
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レオン
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