元ジャニーズ事務所の記者会見を見ていて思ったこと
こんばんは。
今日は元ジャニーズ事務所による記者会見の日でした。
私は一人のファンとして、ネットの切り取りや変な憶測をするのではなく、自分の目で見ようと思い、今回は最初から最後までしっかり記者会見を見ました。
感じたことをいろいろ書いていこうと思います。
①社名の変更について
こちらは約1か月前の会見の時はしないという方針を出していましたが、被害者の思いを尊重した結果、変更することになったことは会見前から明らかにされていました。
社名変更とともに、関ジャニ∞やジャニーズWESTの名前も変更することが公に発表されました。
東山社長と井ノ原副社長のおっしゃっていた、
という言葉が印象的でした。
ジャニーズ事務所は廃業し、新会社として『SMILE-UP.』を設立すること
そして、社名はファンから公募することが発表されました。
②ジュリー氏の手紙について
私は今回の手紙の内容を受けて、初めてジュリー氏の本音を知ることができたと感じています。
前回の会見ではほとんどしゃべらず、これまでもメディアに出ることがほとんどなかったため、
ジュリー氏が何をされてきた方なのか、何を考えているのか、
今まであまり理解しようとも思いませんでした。
そのため、数々の誹謗中傷の的になっていたのではないかと思います。
私は井ノ原副社長の代読を聞いていただけですが、ジュリー氏の手紙の言葉には、嘘はないと感じました。
叔父のジャニー氏と二人きりでご飯に行ったことがないこと
母であるメリー氏に厳しく育てられていたこと
ジュニアの子たちとはほとんど関わってこなかったということ
私は手紙の内容で、初めてその事実を知ることになりました。
そして、ジュリー氏が自らの手でジャニーズ事務所を廃業しようとしている決意には驚きました。
痕跡をこの世からなくす
という言葉は、相当の覚悟がなければ発することのできない言葉だと思いました。
出席はされていなかったものの、井ノ原副社長を通してジュリー氏の言葉を届けられたことは、大きな一歩だったのではないかと思います。
③司会と記者の質問について
まず、記者会見をしっかり見たのが初めてだったのですが、記者の方のモラルはこんなにも悪いのか…と驚きました。
1人1問というルールは破られ、司会の方にヤジを言い、秩序が全くありませんでした。
記者の方々の質問内容にも驚きました。
感情的になりすぎて質問の趣旨がわからない方
まったく見当違いな質問をする方、
事実関係を明らかにしないまま質問をぶつける方、
なんだかもっと、限られた質問時間を有意義に使えたのではないかと考えないではいられませんでした。
井ノ原副社長も途中でおっしゃっていましたが、小さな子供も見ているのに、恥ずかしいな…と思って今う場面もいくつかありました。
④東山社長・井ノ原副社長について
東山社長は、言葉を慎重に選んで発言されていることがわかりました。
記者の質問を真摯に受け止め、自身で答えられる範囲の質問にはしっかり答えたり、弁護士の方、副社長などの力を借りながら、その場でできる精一杯の対応をされていたように感じました。
ただ、生放送や記者会見などの現場に不慣れなところも見て取れました。
しかしそこは、しっかりと井ノ原副社長がカバーされていました。
私はあさイチのころからイノッチのことが大好きですが、今日の会見をみてもっと大好きになりました。
私だけでなく、世間の奥様の心をつかむのがうまい…
要所要所でイノッチらしさがみられて、会見が和やかな雰囲気になっていたと思います。
私が最も語りたいのは、岡田准一さんの退所の件について触れてくださったことです。
岡田君との関係は何も変わらないということを公言してくださった上に、
といったイノッチ…最高すぎませんか?
井ノ原副社長という立場でありながら、イノッチという現役のアイドルでもあります。
そんな彼が自分の言葉で、自分らしさを最大限この会見で見せてくれたことは、私たちファンにとっても有難いことであったと思います。
だらだら書いてしまいましたが、私の感想は以上になります。
ジャニーズWESTのファンとしては、今後の名前がどうなるかが気になるところではありますが、名前はどうであれ、これからも応援し続けていきたいな…と思いました!
読んでくださりありがとうございました✨
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