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『思考の整理学』


アカデミックな本を久しぶりに読んだので、

消費カロリーが多かったです(;'∀')



特に勉強になった言葉が1つありました。



「朝飯前」という言葉の意味です。



同じ人間でも、夜に考えることと朝考えることは

かなり違っていて、


朝の頭の方が、夜の頭よりも、

優秀であると述べています。


そのことを受けると、

「朝飯前」という言葉の意味が、


辞書では、「朝食前にもできるほど簡単だ」とあるが、


本来は、「決して簡単でも何でもないことが、

朝飯前の時間だとさっさとできてしまい、

いかにも簡単そうに見えること」


という意味だったのではないかと、

述べられています。


そして、朝の頭は楽天的であるらしいです。




結論を言うと、

夜に詰まったことは、一晩寝かせ、

朝にやってしまうのがいい、


早起きをして、朝飯前の時間を長くした方が、

仕事の効率がいい、ということでした。




最近、”朝活”という言葉が流行っていますが、

私は”夜型”、”長時間睡眠”であるため、

絶対にできないと思っていました。


しかし、この本を読んでから、

朝の時間を有効活用しない理由がない

と思いました。


そして最近特に感じることなのですが、

夜寝る前の時間が、
一日で一番ネガティブになりやすい。



余計なことを考えてしまい、

余計な心配をしてしまいます。



そんな時間はもったいないので、

さっさと寝てしまって、

朝に作業した方がいいということなのですね。



”朝型”の生活の大切さ。

頭でわかっていたことなのですが、

実感込みで理解ができました。



朝活している人がいましたら、

是非、一緒にしましょう。


一人では頑張れないので・・・( ;∀;)


最後までお読みくださり、感謝いたします🥲
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