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タイに来て1年、腕時計の秒針が止まる

タイに来てちょうど1年の日、腕時計の秒針が止まりました。


ちょうど1年の日に止まったということは、秒針も1年間、タイで動き続けてくれたんだなっていうことに気が付きました。


腕時計を購入したのは約2年半前。デザイン性に惹かれて、購入することに決めました。

それからずっと、腕時計は私のお守りのような存在でした。この時をつけていると自分に自信が持てるし、テンションが上がります。

腕時計の電池は、寿命が約2〜3年と言われています。決して無理をさせたわけではないんだなっていうことに安心しましたが、やっぱり一度止まってしまうと寂しい気持ちになります。

タイで電池交換するか、日本に1時帰国した時にメーカーで電池を交換してもらうか、という問題に直面しました。

タイのお店に出してもいいのですが、なにせお気に入りのため、少し抵抗があります。
友人に相談したところ、絶対にメーカーに出したほうがいいということだったので、残念ながらしばらく腕時計とはおさらばです。

動かなくなって初めて、腕時計の大切さに気がつきました。

なんて愚かな人間なのでしょう…


でも、よーく考えれば、約半年の辛抱です。
この後の長い人生を考えれば、しっかりメンテナンスしてもらうにこしたことはありません。

これからも人生の大切なパートナーでいてもらうために、今は無理せず休んでもらおうと思います。

また一緒に歩き出す日まで…
おやすみなさーい⌚️


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