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表向きはかっこいい理由でも、すべてに「裏の理由」がある…のかな?

おはようございます。まるこです。
今日のサポメテーマは『人が自分を騙す理由』ブックレビュー。

勝間塾のブックレビューは、
毎回、自分では手に取らない1冊を取り上げてくれ、
そして新しいものの見方を与えてくれるので、大好きです。

♦︎私たちは誰もが「裏の目標」を持っている

さて、ブックレビュー第一日目を読んで思い出したのが
こちらも以前ブックレビューで出会った『なぜ人と組織は変われないのか

権限を部下に移譲せず自分のものとして持ち続ける上司。
表向きは「そちらの方が仕事がスムーズに進むから」という理由なのだけど、
実際、本音を覗いてみると「この仕事を部下に渡したら、僕の仕事がなくなってしまう」という理由があったりなんかして。

♦︎「エコ」も自己欺瞞、なのか?

ホテルでの、
「タオルの連日使用にご協力ください。あなたのご協力が地球を救います」は、
見た瞬間、一発で、「あ、これはコスト削減だな」と分かります。

では、個人レベルでのエコな活動はどうでしょう?
表向きは「地球環境に少しでも貢献したいから」
「エコな自分ってカッコよくない?」っていう裏での理由、というか承認欲求のようなものが働いているのかな。

私も、今、プラスチック袋の有料化がどんどん進められてきていることから
エコへの意識がどんどん高まってきている最中で、
・エコバッグ
・マイボトル(これはだいぶ前から導入していたけれど)
・みつろうラップ
など、なるべくプラごみを減らそうと試みています。

確かに、深層まで行ってみれば、「エコな自分ってカッコよくない?」って思ってる節がないとは言えないかも。

私一人がプラゴミ削減にしゃかりきになっても
一朝一夕では解決する問題ではないし、
「少しでも、関わっている感」が得られて、結局は自己満足なのかもしれないですね…。



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