見出し画像

曲の演奏は気分がアガルのだ!

前回は基礎練習はとっても大切という話をしていたつもりが、継続すればやっぱりいいことあるよね的な流れになった話をしました(笑)

今日も今日とて、時間がちょっとでも出来たら音楽スタジオへGO!を実践しているわけですが、2時間の予定でスタジオを確保するとやっぱり基礎練習ばかりやっている気分にならないので、曲の演奏をバンバンやっちゃうわけですよ。

まず最初にアップダウン奏法でバスドラムも入れて8ビートアレンジをなんとなくできたかなという状態までやってみたら、曲でしょ、曲(笑)


曲の演奏は愉しい

とはいっても、若干ドラム半年のレベルですから、まだスピッツの「大好物」と「アケホノ」の2曲しか与えられていないので、ちょっと他の曲もやってみたくなっちゃって(汗)

はい、飽きっぽいんです。実は。

毎日仕事以外の時間ほぼスピッツの曲を聞いていると、

「探検隊」のドラムはめっちゃかっこいいなあ、
「ロビンソン」のドラムは思ったよりフィルとか少なくてリズムに徹してるなあ、
「夜を駆ける」は裏拍でかっこいいなあ、

とかいちいちドラムの内容を聴き込んでいるんです。

来年の発表会でちょっとかっこいい目のドラムが入る曲に目星をつけておきたいとか余計なことも考えながら聞いているので、欲目も入っていますが。

それで数曲分はちまたで売買されているドラムの楽譜を手に入れているので、ちょっとやってみようかな、とか思うわけです。

「スピカ」に惹かれて

スピッツの「〜曲」のドラム演奏してみました動画をよくみますが、「スピカ」を叩いている姿がけっこうかっこいいんです。

最初にドラムがとても良く聞こえてくる曲なんです。

でもとても難しそう。

だからきっとこれは今の自分のレベルでは手が届かない部類かもしれないと密かに思っていたんですが、最初のドラミングが超かっこよくて、やっぱりちょっとやってみたいなって誘惑に勝てなくて。

今日はCスタジオ

最近は3回ほどGスタジオで練習をしていたんですが、今日はGスタが空いていませんでした。そもそもはCスタのドラムが好きだったんですが、音響セットがうまく繋がらなかったりして音に問題あったりしたんですが、それは私のやり方がまずかっただけということが今日判明しました。

前回の投稿でも書いたように、山北弘一氏の動画を観てスネアの音合わせに満足いくようになったんですが、そこで言っていたのは、とにかく大きな音を流す(低音を特に大きく)ことが大事ってことだったので、Cスタジオでも同様にやってみるとまったく問題なくできました〜。

いままでの苦労はなんだったんだ。

「スピカ」は最初に印象的なドラミングが入るんですが、フロアタムと言われる右利きならは右脇にある大きくて太い音のドラムを中心に叩きます。

スピカってこんな曲です(どらむみっこさんの素敵な動画をお借りしています。ありがとうございます)

最初に「大好物」と「アケホノ」を何度か叩いていた時には「?」と謎に気になる程度の音でしたが、「スピカ」となるとそこが大事なので騙せません。

フロアタムの調整をしました。
あちこちが一定じゃなくって、ネジゆるゆるの場所とキツキツの場所が点在しておりました(汗)

準備オッケーなので、何回か練習で叩いてみてなんとなく普通の速さで音と一緒にスタートしてみました。

え?

思っていたより難しくないかも?

最初のドラミングもわりとパターンなので、思い切ってついて行ってしまうとそれなりになってます。(適当に合わせてるだけでいい加減ですけど)

その後もパターンがはっきりしているので、フィルの部分に違いはあれど、「大好物」よりも「アケホノ」よりもずっと早く習得できてしまうかもしれない!という感触。

とかいって、譜面読みが間違えていることも多々あるので、そこは慎重にいかないとですが(ハイハットとライドシンバルを叩き間違えていた事あり)。

注:あくまでも真似して叩くレベルであって、技巧は皆無のレベル

思い切ってやってみるのって大事だね

ドラムって人が叩いているのを見ると動きが派手だからそれだけで難しそうって思っちゃってるところありますが、やってみないとわからないもんですね。

私は崎山さんの歌うようなドラムが大好きなのでスピッツの曲をどんどん叩いていきたいですが、ここへきてどの曲がどのくらいのレベルで叩けるのかとかいちいち調べてみようって思い始めました。

案外大ヒットした曲よりもシングルカットされてない曲の方が難しかったりするかもという印象があるので、そこんところ深堀りしていきたいなあ。

とかいってデビュー曲の「ひばりのこころ」はとても難しいドラミングな気がします。でも「スピカ」も絶対にできないと思っていたのに出来そうだから私の「気がする」はあてにならないですが。

最近流行り(?)の『DIE WITH ZERO』(ビル・パーキンス著)じゃないですが、やりたいことはやっておかないと!今やりたいからいまやる!

できないかもしれないなんて言ってる場合じゃない、ですよね。
(もうカウントダウンは始まってるんだから〜〜(^_^;)

そういうチャレンジ精神でこれからもいきますよ〜。

愉しいわあ、ドラム、大音量で気分開放されて、心が癒やされます。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?